オリジナルのクラッチシステムを販売されていたほど
クラッチにこだわりを持たれていたのを存じています。

軽く操作できる、や、オートマ感覚なことが宣伝文句の
新システムは出てきていますが、「操作の充実感」について
発信する方は少ないと思っています。

いま、入手出来るもの（容易に入手できるのでしたら中古も含めて）
で、操作しがいがありつつ耐久性も兼ね備えたものとして
お奨めのものがあれば教えてください。

また、純正ドライクラッチを「使い尽くす」ための
メンテナンスのコツなどがあればお願いします。

操作方法は試行錯誤して習得するとして。。。

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古いお付き合い有り難うございます。取り扱いを止めたのか良く訊ねられるのですがドライクラッチ、デジタルIGは世界の流れが私の望んだ方向にシフト始めた為大手メ−カ−が何社も表れ歓迎する状況になりました。
それで私が資金投下して在庫・消耗部品供給する必要も無くなったのが第一です。
コイルスプリングによるドライクラッチはハ−レ−のトルク伝達には最強です。
ドラッグレ−ス専用だったBANDITも一般向けに力注いでますしア−リ−900Sportyのクラッチ板をそのまま流用出来るのが便利です。
純正クラッチはスティ−ル板のメンテがカギです。時折 粗いブラスト処理がベストなので仲の良いショップを見つける事です。設定には充分なストロ−クを確保する様にして欲しいですが近年はダイヤフラム・クラッチの様に短くスパッと繋ぐ下手な乗り手が増えてしまったのが気になります。便利さと五感が退化するのは一緒なのかも。

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ご返事ありがとうございます。
ダブルプレッシャークラッチシステムは、当時HBJにてイラスト入りで構造解説記事もあり興味がありましたので、少し残念です。
BANDITですね。DRUGレースへの注力はもちろん、旧い車種からのラインナップはアメリカンメーカーの良心と心意気を感じます。（「VPクラッチ」というのも出てきて、雑誌での評価は高いですが、ダイアフラムばね機種のみですし・・）
スティール板のブラスト、メディア違いなどでフィーリングの違いも楽しめそうですね。試す準備を進めたいと思います。奥が深そうです。

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Wプレッシャ−はコストパフォ−マンスに優れて尚かつ劇的なレバ−の軽さでしたがあくまでストックE/gパワ−限定でした。
創ってくれたドイツ人エンジニアが心臓患い最後の90セット貰って終わりました。
気の合う人でしたが共に老兵は退くだけと笑いましたね。

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