ｓｋさん、いつもＲＯＭっていて勉強させて頂いています。
さて、この度あるショップに死に在庫としておいてあったクレーンの
ローラーロッカーアームセット（シャフト付き）を格安で引き取って来ました。持ち帰った後、Ⅴツインのカタログを見たら、手に入れたものはニードルベアリングの旧式らしく、現在のショベルのラインナップはブッシングタイプのみに変わっているようで少し心配になりました。
こんな贅沢部品は手に取るのは初めてで、潤滑の仕組みを見るとアームの中はОリングで密閉されており、プッシュロッドとローラー部分にはオイル穴を通して潤滑するようになっていて良く出来ているようなんですが・・。
そこでブッシュタイプとニードルベアリングタイプの利点・欠点を教えて下さいませ。
宜しくお願いします。

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その旧型ロッカ−はブッシュに交換出来ますから絶対にニ−ドル B/gの
ままで使わないで下さい。
市販車としてはH-D社もXR-1000で同じ仕様で出しましたがバラバラに砕け
るトラブルが良く起きます。長いプッシュロッドの突き上げは弱い箇所に
突然のダメ−ジを与えます。
ブッシュの場合は力を上手く逃がす効果が有り、摩耗しても交換が容易で
メカノイズも静かなので殆どのメ−カ−はブッシュタイプです。
レ−ス使用の場合は毎レ−ス毎にヘッドを分解しますからニ−ドルB/gで
フリクション・ロスを優先させますが実用的では無いです。

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ｓｋさん、早速のご教授有難う御座います。
やはり、使用前にｓｋさんに聞いてよかったです。
使うときはブッシュに入れ替えます。

その場合、密閉させるＯリングは不要ですか？

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ブッシュと比べB/gは油膜切れが致命傷になるのでO-リングの密閉により
持たせる考えですからブッシュに変更する時は全く不用になります。

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便乗させて頂きます。効率から見ればベアリング支持の方が優位だと思われるのですが耐久度で問題有ると言う点がふと疑問感じました。

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机上の理論ではB/g 支持が優位でしょうが実際にはロ−カ−ア−ムは回転
している訳で無くプッシュロッドによりこじる様な動きを強制されていま
す。言わば力と力の釣り合いになるので逃げが無いと弱い部分は一気に
破壊が起きてしまいます。
どんな構造部にも力を受け止めるクッションの設計は重要ですね。

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レスありがとうございます。成る程、良くわかりました。確かにおっしゃる通りですね、思い込みは反省します。

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ｓｋさん、良く分かりました。有難う御座いました。

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