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▼-ニードルベアリングクリアランスについて [SV46] (04/23 09:45)
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[3397] ニードルベアリングクリアランスについて

Name: SV46 Date: 04/23 09:45

いつも勉強させていただいております。
トランス/カウンターシャフトのニードルベアリグには、OSが用意されておりますが、カウンターギア内径をOSに合わせて加工すると、ベアリングとカウンターシャフトのクリアランスが規定値を越えてしまうと思うのですが、どう対応するのでしょうか。カウンターシャフトのOSがるのでしょうか。よろしくお願い致します。

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[3398] Re:ニードルベアリングクリアランスについて

Name: stroker-kid Date: 04/24 08:12

バラバラになる総コロと呼ばれるニ−ドルB/gのオ−バ−サイズは日本には無い考え方なのでメカニックにとっては最初にぶつかる壁です。
OSに合わせて拡大ラッピングすると当然の結果でロ−ラ−同士に隙間が生じるので疑問が湧くのですが問題無いです。総コロは斜めにもなれるのとH-Dは固いオイルを使用してますから決してカジリは発生しません。
1本のロ−ラ−クリアランスだけで数値を追い込めばOKです。
この点から日本の機械設計屋はアメリカのアバウトさを小馬鹿にしたのですが結果的には数十年使い続けられる総コロは正しかった事が証明されてます。

只クランクピンに関しては近年若いメカニック層を考慮してOSクランクピンが純正でもラインナップされましたが私は昔のやり方のままでOSピンは使わないです。