今度ショベルのバルブとガイドを交換予定なのですが
クリアランスはどれくらいがいいのでしょうか？
ちなみにキャストのガイドでバルブはキビルホワイトのブラックダイヤモンドで
マンレイのビトンシールを使おうと思ってます。
マニュアルだとシール付の場合IN0.0229〜0.066ｍｍEX0.0356〜0.0787
となっていて範囲も広いし実際はどうなのかと思い質問させていただきました。
エンジン自体は1340ノーマルです。
よろしくおねがいします。

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きつめに追い込むとナラシが難しいのでIN 3/100 で良いでしょう。EXは吸い込みは無いので大きくても問題無いです。

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ご回答有難うございます。
ちなみにシール無しの場合シール付より指定クリアランスが
広いようですがどういった理由からでしょうか？
素人目ではシール付の方がかじり防止の為広く取った方が良いように思ったもので。
それと例えばシール付きのガイドのクリアランスが規定値をオーバーした場合
シール無しの指定クリアランスの範囲内ならシールを付けずに・・・
等と安直な考えを持ってしまいますがどうなんでしょうか？

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シ−ルの有無だけでガイドクリアランスを語ると問題が出ます。そもそもシ−ルは80"を発表して直ぐに排ガス規制の対策が再スタ−トした結果、派生した熱の問題から出て来た対処法です。
バルブスプリング、シ−トリング、バルブステムの径の変更を迫られロ−コンプピストン化に進んだ流れで見ないと本質を見失います。
シ−ル無しの時代はパワ−優先でしたからバルブガイドに若干のオイルを潤滑として吸わせておりユ−ザ−は燃焼室を燃やし切る乗り方で支えて来た歴史が有ります。
残念ながら日本では昔はパレ−ド仕様、今は極低速走行と云ったH-D社が意図していない特化方向のみで使われていますね。

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便乗ですみません
パンシャベルに乗ってるんですがヘッドは後期用です。たぶん・・・
（ヘッドの刻印の部品番号？が削れてよく見えませんが-80となっています）
この場合はクリアランス設定とかシール付ける付けないとかどうするのが普通なのでしょうか？？

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キャップシ−ルはオイル下がりを防ぐ対策で新旧の意味は無いです。ベテランになればシ−ルが無くても乗り方で対応していくのは過去の歴史が証明しています。
後期ヘッドでもバルブ周りでは2種類有りガイドの座面で区別します。74"から続いて来たガイドのフランジ(つば) にロワ−カラ−が乗るタイプならパンシャベルとして正解になります。
それよりも後期ヘッドを使うとロッカ−ア−ムレシオが設定値から外れメカノイズの発生は当然、パンシャベルの目的である加速パワ−が得られません。

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