いつも大変勉強になっております。

４８EL　自動デスビです。　２ヶ月ほど前キャブと点火系のセッティングしたので

すがその後にエンジンが温まった状態でを掛けるとキャブから火が噴きモヤモヤと

炎に包まれることが３〜４回ほどありましたが、大丈夫でしょうか？

走りアイドリングも、まーまーの状態です。

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セッティングのバランスが取れていない為に着火–爆発に至らずインマニより火が逆流しています。カスタム屋では無い修理プロショップでの調整をお勧めします。

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便乗失礼します
その場合スローが濃いのでしょうか？
自分のは　違う症状ですがリンカートに苦戦してます
連日セッティングを出してますが　いい感じまで持っていけたと思った矢先
エンジン停止時　アクセル全ペイで進角をフルに進めるとエンストします
この場合スローが薄いでいいでしょうか？
走っていると少しかぶるのでこの場合スローが薄くハイスピードが濃いのでしょうか？
キャブ以外にも原因があるかも知れませんが　そこまで調整して駄目だったらお店に出してみようと思います

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読み返しても難解な・・・　　　そのまま返答します。
濃いのでは無く圧縮に問題有りでしょう。
アイドル状態でフル進角すればスト−ルするのが当然でそんなトライは危険です。(ノッキング)
一度 死にものぐるいの全開を試したらハイスピ−ドの意味が解ります。

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ご返答ありがとうございます
圧縮に問題ということはエンジンやり直す必要があるということでしょうか？
最近ＯＨしたばかりだったのでお店に相談してみます
アイドリングでのフル進角はＮＧだったのも知りませんでした。
発進時　毎度フルにして発進してしまってました
アクセルと連動しないといけないのですね
周りはマグ乗りが多くみなフルのままだったのであまり進角操作を
しないで走ってましたので　その辺も改めます
しかし昨日　スローを濃くすることでアイドル時のフル進角でもとまらなくなりました　プレッシャーランプがついてしまうので　やってしまう行為でしたが
今後は改めます　
ハイスピードニードルも高速を使ってテストしてみます
まだわかないことが多いですがビンテージの車両は楽しいですね
これから一つ一つ勉強していきます
また何かあれば質問させてください

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普通のセッティングであれば、はスローとハイスピードのニードルを同時にいじると余計に判り難くなってしまうので、先ずは下道を3０〜５０キロ位走ってはプラグを見てスローを調整。

スローのセッティングが決まったら、次は高速ガンガン廻して走ってハイスピードのセッティングです。

でも最近OHしたばかりという事で慣らしが終わってないかもと思うので、せめて１０００キロ越える迄は高速は使わない方がいいと思います。
１０００キロ越えてからハイスピードはセッティングし下さい。
また慣らしの時は少し濃いめのセッティングの方が安心です。
因みに僕は慣らしでは３０００キロ迄、高速は使いませんでした。

OHしたばかりであればピストンリングに当りが着いてなくてキツいので、ちょっと走った後にアイドリング状態にするとエンストするのはよくある事だと思いますが。

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ロムってましたが何度読み返してもSKさんと同様私にも難解で理解出来ません。
フル進角でスタ−トなんてレ−サ−でもない限り不可能でわ。すごいのはマグネト−で皆フル進角! どんなお仲間なんですかね。私の少ない経験値でもマグネト−でフル進角はストリ−トだと120%ケッチン食らい不可能と思ってましたが謎です。

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フル進角でスタートは無理ですよね。
またマグネトーは現行の物でもない限り基本進角は固定なので、どうしても始動性優先の進角を遅らせた状態で固定っていう風になりますので、もし本当に進角を進めた状態でかけて居るのであればケッチンの連続で辛いでしょうね。
多分、始動後はスプリングで引っ張ったりして対処してるかとも思いますが、基本は自車の速度とエンジンの回転数に合わせて進角をいじるのが普通だと思います。

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みなさま　ご返答ありがとうございました
自分が大きく勘違いしていたようです。
マグの方々は固定と聞いてフルと思ってました。
戻した状態で固定だったんですね
そうすると加速時に進角は追いつくのでしょうか？
自分はエボから乗り換えで最近までSUキャブに自動進角で
乗っていましたがOHのあとしばらくして手動進角とリンカートにしました。過去ログもあらいましたが進角キャブで苦労している方も多いようですがいろいろ試しながら乗ろうと思います。
ありがとうございました

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基本マグは点火タイミングが固定なので、進角させることができません。
ちょっと前にモーリスで自動進角のガバナーが入った物が出ましたが、基本は固定進角です。

本来の手動進角のモデルであれば、スタート時やエンジンの回転が低い時は進角は戻した所で、エンジン回転が速くなってくるとそれに合わせて進角を進めなければいけない所を、マグはそれが出来ません。

故にスタートにケッチンがこなくて、そして高速でも進角が遅くなりすぎない様にする、言わば妥協したポイント一点で固定するしかないのです。

マグは本来はレーシングパーツで、レースの時はエンジンの一番の
オイシい回転域にぴったりの所で進角を固定。
そのオイシい回転域だけを使って走れば良いんですが、街中を乗ると云うとそうはいきません。


坂道があれば、信号待ちもあるし、勿論エンジンもキックで始動なので、固定進角のマグではどうしても全部を上手くフォローすることができません。

手動進角はエンジンの状態に合わせて廻すのは簡単で、またちゃんと使えればエンジンの性能をマグより全然伸ばす事が出来、またエンジンの寿命もマグより延ばせます。

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私もそれが解るまで随分無駄な投資でした。加速したい時に頭で予想するよりかなり遅れた加速なんですよね。仕方ないから1.5倍アクセル吹かして走るんですが燃費悪いしストレス溜まりました。どしてこう言う情報が雑誌で出てこないんですかね。
それ以来マグネト−はカッコで乗るもんで走りは二の次と理解しました。

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僕も１０年程前にマグは「漢のパーツ」的な雑誌の刷り込みにまんまと騙され取り付けてみましたが、どれだけ頑張ってベストな進角の妥協点を探しても、やっぱりそれは「妥協点」でした。

手動進角では進角を遅れさせれば余裕で3速で登れてた坂道も、2速で無理に廻さないと登れなくなったり、高い回転数の所で常に廻し気味にしてしまうのでリッター８程度しか走らなくなったり、でも高速ではちょっと点火タイミングが遅れ気味になるのでどうしてもエンジン温度が以前より上がってしまったりと、どう頑張っても手動進角をガンガン使ってた時の走りの様にうまく行かないので、結局「だからアメリカ人はマグを使わなくなったんだ」という結論に至り、ヤフオクに出品してしまいました（笑

雑誌でたまにアメリカでもマグが着いている様なガレージビルドのチョッパーを見ますが、そんなバイクの大部分が撮影の時だけ乗ってるだけで「一緒に撮影ツーリングに行くと、すぐトラブって路上で修理の様なバイクばかりなのでほんとメンドクサイ！」と言うのは、HOPPER MAGというサイトをやっているアメリカ人カメラマンの話でした（笑

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皆様　いろいろおしえていただきありがとうございます
進角はネットで調べると使っている人と使ってない人と
大きく分かれますね。
使ってない方はいろいろ試したが違いがわからなかった　という意見で
始動時とアイドリング時のみ遅らせてるということでした
使用している方もコーナーや上り坂で使用と書かれていました
発進時にしようということは今回初めて知りましたが
確かに負荷がかかるという意味で考えれば当然必要になりますね
どれだけ戻したたり進めたりは過去ログを見る限り五感で感じながら
とあったので　自分で試行錯誤してみようと思います
また何かあればいろいろ教えていただけたらと思います。

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その好奇心が走りの向上に繋がります。昨今はバイク屋でさえH-Dの乗り方を指導しなくなったのでノッキングと気付かずにノックさせている人が実に半数以上を占めています。
ノッキングがハ−レ−特有の振動と勘違いする恐ろしい風潮です。
ダイナミックな加速の走りこそが国産車に無い魅力です。

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なんどもありがとうございます
いつかはＫＯさんたちのようなライディングができることを夢見ています。
ありがとうございました

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ガバナーでの手動進角のバネは開くか閉じるかしかなく、その間の域が微妙なので、そういうバイクから手動進角に乗り換えた方はハーレーとはそういう物だという体験がもう既にあるのであまり違いは判らないかとも思います。
またバイクの状態によっても体感しづらい物もあるとは思います。

しかし、今のデジタルイグニッションでPCを使って進角カーブを変えれば、セッティング次第で立ち上がりが良くなったり、高速で伸びたり燃費が伸びたりと云う事は実証済みです。

それと同じ事が自分の感性次第で、PCなど繋がなくとも自分で左グリップの進角を廻すだけで出来る様になるので楽しくなります。

坂道を上るギアが変わったり、渋滞のノロノロ運転ではアクセルはそのままに、進角だけで速度を調整出来たりとか色々やってみると面白いと思います。

楽しんで下さい。

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