雑誌の聞きかじりなんですがショップ内でボ−リング作業を行なうから信頼出来るなんて記事を見た事ありますが普通は内燃機屋さんに外注が殆どですよね。OBさんではどうなのでしょうか。
失礼でなければその辺の話しを聞かせて頂けませんでしょうか。

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記事の方が素人の見識ですね。ボ−リング(最終ホ−ニング仕上迄) は機械加工ですが金属の刃を使うのは最初だけで仕上は砥石になります。
砥石はエッジが直ぐに減って大量に交換し続けなければ精度を維持出来ないものなのです。
我々から見ればその砥石はまだ何年も使えると思えるのですが角が取れたらおしまいです。内燃機屋は日々の仕事で精度を維持しなければ仕事にならない専門職ですからハ−レ−ショップ レベルでボ−リングマシンを導入してもそれだけのメンテナンスと管理は不可能でしょう。
砥石を湯水の様に交換し続けなければシリンダ−が正確な垂直に仕上がりません。ですからリスクはユ−ザ−に掛かってしまう事になります。

OBでは内燃機屋に出していますが材料・B/g等もこちらで用意して内燃機屋がOBの指定する精度形状で上げてくれれば良しでそれ以上でも以下も認めませんから分担とは云え全ての責任は私が負います。

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分り安く説明貰えてありがとうございます。
記事を鵜呑みにすると危なくショップを過大評価するとこでした。成る程
もっともな事だと思いました。内燃機屋は専門職でメカニックとは違う分野なんですね。でも聞いたところでは大半のショップは内燃機屋まかせで組むだけだと。さすがのOBさんですね。勉強になりました。

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