いつも勉強になります。

タペットとガイドのクリアランスはよく耳にしますが、タペットとユニットのクリアランスも設定値があるのでしょうか？
76年ショベルですがプッシュロッド調整した後に触ってみたところ、ガタが有るとこないとこありました。少し気になり、カバーを開けたままキックするとオイルと少しのエアーがユニット周辺から出てきました。
このままだと下からの油圧でヘッドから降りてくるオイルの妨げになりそうなのですがどうでしょうか？油圧ユニットの自動調整機能のへの影響も気になります。

ガイドとのクリアランス、ユニット単体は正常です。

宜しくお願いします。

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タペット調整後のプッシュロッドに生ずるガタはE/gスタ−トして音が出なければ気にする必要は有りません。油圧がフォロ−して呉れます。
F 排気の#1は O'd skoolでユニットボディにロックタイトを一滴付けてからタペット本体に差し込みジャンピング防止を計ります。
ケ−スのオイル通路からタペットに流入する圧力は想像以上に高いのでプッショロッドカバ−内に落ちるオイル量は影響は殆ど有りません。
オイル経路から見ればナックルと違い大半はシリンダ−に落下します。

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早速の回答有難うございます。
タペットとユニットとのガタは有っても良いということですね。
FのIN、RのEXに特にガタがありました。

ソリッドだと調子が良いですが油圧にすると暖まってくるとアイドリングでクシャミ？して止まることがあるので調査中でした。油圧も有り、音もしないのでそのガタが原因かと思いました。もう少し探ってみます。

有難うございました。

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購入してからソリッドが付いてて7年目ですが油圧タペットの味を知りたくて思案中です。チュ−ニング車にはソリッドでノ−マルには油圧と言う知識しかないので教えて下さい。
そもどんな色分けで使い分けられてるのでしょうか。よろしくお願いします。

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その認識は数十年前の旧い考えです。昔のハイカムはプッシュロッドの下がるスピ−ドで油圧リフタ−が底付きして作動が遅れるので能力を損なう事からソリッドに変更して高回転迄廻しました。
現代では解析が進んでバルブスプリングもそれ程強くしないで油圧リフタ−の
能力を高めたアフタ−パ−ツが出回っていますのでチュ−ニングE/gも油圧リフタ−で静かさとメンテナンスフリ−そして耐久性UPを計っています。

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詳しい説明ありがとうございます。かなり進歩しているのが良く理解しました。
新しい技術でアップグレ−ド出来たら素敵ですね。

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便乗で質問です。
他の方の投稿にあったソリッドではエンストしないのに
油圧タペットだと温まって止まるとあるのですが、その理由は
理由があるんでしょうか？お願いします。

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カムのInfoが無いので難しいですがSIFTONの様にオ−バ−ラップの広いタイプだとスロットル操作によっては油圧タペットではリニアに反応しないのでスト−ルは起きます。
アフタ−パ−ツのカムを使う場合はこうしたケ−スを防ぐ意味からマニュアル通りの調整法では甘いので昔から私が推奨するレ−シングE/gメンテの手法が必須でしょう。

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カムInfoですがBHです。
調整方法はこのサイトにのっているやり方です。

まだ詰めが甘いのでしょうか？

宜しくお願いします。

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BHカムはリフト量よりバルブの開いている時間を長く取るタイプなので僅かな条件差でスト−ルは有り得るでしょう。ソリッドでクリアランス詰めるよりもう少し広い視点でキャブで追い掛ける方を勧めます。
フレキシブルでスロ−安定度抜群のHSRではそうした状況もフォロ−してくれます。

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回答有難うございます。

1200のノーマルコンプだとΦ42が良いのでしょうか?

検討してみます。有難うございました。

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