はじめまして。’８０年式　ショベルの腰上ＯＨを行いました。メカの人は一切増し締めは必要がないとおっしゃっていますが、ＯＢさんはヘッド周りの増し締めに関してどのような見解をお持ちですか？ちなみに今現在、２５００ｋｍほどの走行でロッカカバーベースからオイルが漏れてきています。増し締めは一切しておりません。

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増締めは必要でシリンダ−ベ−スナットは特に注意しています。ロッカ−カバ−は不用意に増締め行うとスタッド自体が持ち上がる事に繋がりますが僅か2500キロで滲み出るのは問題です。

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早速返事いただけて感激です。ショップの方は増し締めはいらない、ヒート気味で運転させるからロッカーのガスケットが吹き飛んだんだと言われ、数万払って交換してもらいました。その後、ほどなくしてFrも同じ状況に陥りまた数万吹っ飛ぶことを考えると憂鬱です。

まだ増し締めをしていないので、今からでも増し締めをした方がよろしいですか？

ここからオイルが漏れる原因として考えられることについてご教授願えればと思います。今回、前後ともに外にはみ出すガスケット部分がちぎれた場所から漏れてきます。

にじむ程度ならいいのですが、1回５０ｋｍ程の走行で１滴ぐらいの割合でFINの端に付着する程度です。

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話が良く見えてないのですがOH後すぐにロッカ−ガスケット吹き抜けが発生して修理に数万掛かりその後再び反対側ロッカ−から漏れ出したと云う事でしょうかね。
それは増締めでは解決しませんので組んだタワケの首を締めて上げなさい。
20年前ならいざしらずどれ程安物ガスケットを使っているのか・・・
そうしたショップに出入りした貴君にも見る目が無かった事は要反省です。
トップエンドにはオイルが循環しているだけで無く空気も圧が掛かって回っています。良好な状態のE/gならば排圧バランスは正しくコントロ−ルされていますが腰上だけのOHでは一気に排圧が狂いトップエンドから吹き出ようとします。ヒ−ト気味で飛んだのでは有りません。

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OBさん、助言ありがとうございます。起こっている事態はおっしゃる通りです。
リアの次はフロント・・・順番にガスケットが千切れて漏れてきています。

根本原因が解決しない限りガスケットを永久に交換し続けないとだめですね。
残念です。地方だとショップが限られてしまうので、半分賭けのような状態なのです。大変大きな授業料を払ったと思って諦めます。

慣らしを終えたので、ガンガンに各ギアで引っ張ったり高速走行後に漏れが発生しています。

もうすでに腰上OHしてしまった後ですので、排圧のコントロールを適切に行う処置はどのようにすればいいのでしょうか？根本原因は何？当然今回のショップ以外に修理を頼むつもりです。

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貴君の文章から推測(貴君H-D経験、修理過程)しているのでこれ以上の特定は無理です。間違い無く言えるのは腰上OHは目に見えたダメ−ジの修理で終わりそこに至った根本の解決にはなっていない事です。

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お忙しいところの回答ありがとうございました。

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