ご無沙汰しておりますスタージス乗りです。　
この夏一念発起してメインハーネスを自作でリニューアルしました。
各機能の作動は一発でOKでしたが、3000rpm（４速100km/h）を超えたあたりから「クランクBMが外れたか！！」と思えるほどの振動が起こり驚きました！
今回のハーネスリニューアルでは、点火の強化を期待して線径を太くするなどしておりましたが、強くなりすぎたようです（？）。
スパークが強まったと仮定して、ダイナ2000i（ULTIMA） を7度ほど回し進角を遅らせたところ振動はかなり収まりましたが、今度は走りがダルになりました。
今後の対策としては、今回試した7度と標準位置との間で詰めていく方向で宜しいでしょうか？
よろしくお願いします。

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休暇を取り返信遅れました。抵抗値が減り電圧が向上したとしてもせいぜい 0.2〜0.3V の範囲なので爆発が強く変化には疑問を感じます。
異常爆発が発生するならばIG コイルですがミスファイヤは無さそうなのでもっと単純な原因でしょう。

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返信有難うございます。（しばらく質問が溜まっていくので心配してました！）
３２年経った標準電線を、新品・強化したことは少なからず影響があったようです。
「アーシングによる振動増加」　や「ツインプラグ化に伴う振動増加」などのネット記事の中に「スパークが強まったことで炎のまわりが早くなり“ピストンを叩く”」との記述が有り、その対策として進角を７度ずらしてみた次第です。
本日、再トライで３．５度ずらしにしてみたところみごと以前のレベルまで振動が収まりました。加速もUPしたように思います。

ＢＭの作動原理が“回転運動から生じる振動”を打ち消すのに対し、今回の振動が燃焼室における上下ベクトルの振動だとしたら、ＢＭが作用しなかったことと符合すると考えたのですがいかがでしょうか？

高回転時の振動は収まってきたのですが、アクセルを戻した時に微振動が生じる症状と、キャブの吹き返しが出てきました。こちらの対策も併せてご教授いただけるとありがたいです。
よろしくお願いします。

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誤った認識での対処になっています。電気回路的には配線交換は今後の接触不良トラブルを避ける意味からGoodです。
しかしH-Dの回路設計は非常に短い距離とブレ−カ−分離型になっているので巷でアマチュアに話題になってるア−シングは殆ど効果は見られません。
今回の振動増は点火時期では無くキャブ燃調と判断しています。今夏は7月上旬の梅雨開けから30度越えが続き湿度は梅雨と変わらない過酷な状況でした。
対策としてはジェットを濃い方に振りプラグがくすぶる手前位で無いと高温多湿は切り抜けられません。温度だけならアリゾナ、テキサス辺りは40度を軽く超えますが湿度は極めて低く空冷VWでも普通に走れます。
日本ではネット情報に関して規制が全く無いに等しいので操作されたINFOがまかり通って居ますからくれぐれも惑わされない様に。

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確かに先週と今週では気温は違いました。
点火時期を元に戻し、キャブ設定の方でアプローチしてみます。
ありがとうございました。

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