ＳＫ様　こんにちは。８１　ＦＸＳにＨＳＲを装着しました。その前はバタキャブです。
ＨＳＲに換えてから、最初の始動はあっさりですが暖気後５分ほど駐車した後では
一向にキックでかかる気配がございません。セルだとくすぶりも無く始動ＯＫです。

バタの時はこんな症状は無く、全般的にキック多めでしたがちゃんと掛かりました。

始動１発目の掛かりやすさと、暖気後の掛かりにくさ（掛からない）の理屈を教えていただきたいのですが、よろしくお願いいたします。

ちなみにキャブ交換、点火時期セッティングはお店任せです。お店の人に聞いても『何でだろうね？』で答えなし。セルでかかるから良いんじゃない？と言われてます。

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肝心のIG方式が不明なのでキャブ特性でしか言えません。
スライドバルブ式だから掛かりが悪いのでは無いです。燃調コントロ−ルが優秀なので雑なスロットルワ−クでは対応しないのでしょう。
実際にシャベル、EVOでキックオンリ−のHSR装着者は沢山居ます。

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ＩＧはＤｙｎａです。Ｋｉｃｋにおける雑なスロットルワークとは具体的にどのような操作でしょうか？

私は冷機時　Ａｃｃ全開カラキック２発〜３発、加速ポンプ２〜３回効かせて、ＩＧＮオン・チョーク引いて、ＡｃｃオフでＫｉｃｋ。冷機時はこれで掛かります。
ただし、しくじるとＫｉｃｋの感覚は暖機時同様掛かる気配なし。

そして、掛からない暖機後は２〜３回加速ポンプで送ってＩＧＮ　ＯＮでＫｉｃｋ　Ｋｉｃｋ　Ｋｉｃｋ・・・掛かる気配なし。

Ａｃｃ全開で空ＫＩｃｋ３発ぐらいしてもＫｉｃｋで掛かる気配なし。たまにパシュというのが関の山。

Ｋｉｃｋの姿勢は全体重を乗せ、振り子の左足を高く上げて蹴りこんでいます。
（つもりです。。。）

その後、割と早めに諦めてセル→難なく掛かる。といった感じです。

キャブで気になることは、アクセルをシフトダウン時に少しブリッピングするような操作をした時『パンッ』『パシュッ』とたまに吹き返します。

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私もＨＳＲにＩGはＤｙｎａですが、ほぼＫｉｃｋｅｒさんと同様です。最初の１〜２発目までに掛からない時は、その後は「パシュ」と吹き返しの煙は出るもののまずキックでは掛りませんので、対応方法についてとても関心があります。

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情報の取り込み過ぎが懸念されます。大口径キャブのキックスタ−トではエンリッチナ−を引いては絶対に駄目です。小技は使わず素直に踏み降ろすスピ−ドに専念すべき問題です。その証拠に押しがけでは最も素早く掛かるキャブと言えるでしょう。
混合気の吸い込みバランスが秀でているキャブなのでオ−バ−ド−ス(飲まし過ぎ)は逆効果になります。その状態でセルを使うと一瞬黒煙を吐きながら掛かるのが判ります。文章の最後で気付きましたがスロ−ジェットを大きくすべきです。
HSR-42〜48は日本で開発されたものでは無くUSミクニが大排気量チュ−ン用に中高速の滑らかさを特徴にしたハ−レ−専用ですが日本でキックオンリ−とするなら踏む1ストロ−クの着火向上を計れば解決します。
スロ−を上げてボイセンのパワ−ウィングを装着すると良いでしょう。スロットルワ−クを文章で表すのは困難で運転指導している時も多くのハ−レ−初心者は国産車乗りのまんまで族車風になってしまいます。

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なるほど。エンリッチナーを引かずに、ガスも余り送り込まないようにやってみます。
確かにセル出かけると一瞬、ガスは十分いってるよな〜という感じでうっすら黒煙出ます。

今は、暑くてＫｉｃＫをすぐあきらめますが涼しくなったらできるだけＫｉｃkでかけれるようアドバイスを生かしてみようと思います。

ありがとうございました。

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