お忙しいところすみません。いつも勉強させていただいております。お聞きしたい事があります。今現在、45サイドバルブにt&oのストローカーキットを組み込み慣らし中です。走行距離300キロ位です。オイル交換したばかりで昨日からフロントのヘッド付近から金属音のような打音がしています。カラカラという感じで暖まっても鳴っています。音量は小さいです。アルミヘッドを手で押さえてやると鳴り止み、離すとまた鳴るといった感じです。1回45ストローカーエンジンを焼きつかせているので、今回は耐久性を上げるためkモデルのコンロッドを鏡面加工して使用しています。ピストンサイズは050でクリアランスは0.06です。オイルポンプも新品に交換しました。その他はWLDRのレプリカカム、ビッグバルブ、キャブはリンカートのM88。マグネトー点火でプラグはフロントリア共に若干カーボンが乗るくらいです。異音と関係あるか解りませんが、アフタファイヤが多いです。ご教授いただけるとありがたいです。

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触ると音が消えると云う程度なら深刻な自体では無くタペットの反響音でしょう。
ナラシの最中でしょうから未だ調整はせずに他のアタリを付ける事を続けるのが優先です。レ−サ−で無いならマグ点火でのナラシは無謀の極みです。
アフタ−ファイヤが良い例でマグでは制御範囲が極端に狭い為にシリンダ−内壁にガス吹き抜けを発生してヒ−トします。

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sk様ありがとうございます。まさかマグでの慣らしがヒートの原因になるとは。。とても勉強になります！早速点火装置を見直したいと思います。そもそもサイドバルブにストローカーは無謀なのか、と考えた時期がありましたが、ここまで来たらきっちりと仕上げたいと思います。45ストローカーを組んでいる前例があまりないので手探り状態なのですが、ならし走行するにあたって他に注意する点などありますか？大まかな質問で申し訳ありません。よろしくお願いします。

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はて、組んだ人の技量からチュ−ン内容迄見えて無いので無責任なアドバイスは出来ないですね〜。
サイドバルブはフリクションロスの軽減が第一なのでパ−ツ同士の接触面を狭くカットして負荷を最小に抑えるのが肝要です。いたずらに高回転を廻そうとして馬力UPを計りケ−スが真っ二つ、或はシリンダ−スタッド事ブロ−した無謀チュ−ンを過去に見聞きして居ます。
ピストンクリアランスが狭いのが気になる所ですがブレイクインではガスにオイルを少し混ぜ燃焼温度を下げて下さい。煙は出ますが初期カジリは防げます。

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ご丁寧な回答ありがとうございます。SK様の言うとおり実践してみたいと思います。過去ログにも慣らしについてのSK様の回答がありましたのでそちらも参考にさせていただきます。ありがとうございました。

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