ボッバ−を良く知りたくて色々あたりましたが素人の伝聞ばかりで曖昧です。
チョッパ−と同じで外装ぶった切りが基本とか30年代 40年代のイメ−ジとか雑誌のうさん臭い話ばかりで良く分りません。
実際の所はどうなんでしょうか。20年位前にチョッパ−にはまってた先輩に聞いても ボッバなんて知らね と答えで行き詰まってます。

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WW ‖ ヨ−ロッパから帰還兵がもたらしたトライアンフを始めとする英国産バイクの大ブ−ムが起こり '50s後半には軽快なハンドリングとスピ−ドが大型バイクの規範になりました。
一方で四輪はおろかトライアンフすら買えないバイク好きが目を付けたのは安価なポリス払い下げPANでした。さすがに不人気車種をそのまま乗る訳は無く当時の不良少年のヒ−ロ−だったB-17爆撃機クル−に重ね合わせサ−プラス・ストアに沢山売ってた軍払い下げ羊ボア革ジャケットを着込んで車体もフェンダ−を外し取り回しの良さを求めました。
'60Sになると流行出したドラッグレ−スの影響からE/gチュ−ンしたハ−レ−が噂になりこぞって52年以前のソリッドタペットを使い出しました。
丸い機首と胴体が特徴のB-17はまさしくBOBの流れでFAT BOBタンクのハ−レ−にはピタリのイメ−ジでした。
バイクブ−ムとは云えジャンルとして確立する程の数では無かったハ−レ−Bobberは異端としての存在で細々と生き続けたのが実情でした。
この辺りは別項HOT RODで詳しく書きましょう。

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胸のつかえが降りた気がします。これまで見て来た諸説に比べ実に納得させられる説明で合点がいきました。さすがですね。ありがとうございました。
別コ−ナ−での解説にも期待してます。
聞きかじりを飯のたねにして旧車乗ってる雑誌記者にバカヤロと言いたいです。

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興味深い内容ですので便乗お願いします。ボッバ−もチョッパ−も良く似た関係の話がまことしやかに広まってますがやはり完全に違うカテゴリ−なんでしょうか。自分も頭の中をすっきり片付けたいのでよろしくお願いします。

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時代背景と価値観がまるで違います。Bobberはロストジェネ−ション(失われた世代) と呼ばれた範疇で対峙するのは脚光を浴びてたリ−ゼントにWの革ジャンのトライアンフでロックンロ−ル、いわゆる50sです。
20年後、物が溢れ出した豊かな時代に生まれたのがチョッパ−ですが雑誌が好んで使うだけでUSAではチョッパ−は70年代からずっとヘリコプタ−の事になります。

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ナルホド! 理解出来ました。ホットロッドショ−行くと50Sのチ−ムを必ず見ますが連中は車の方向でハ−レ−とは絡まないんですね。
昔ク−ルスもいたけど俺的にはロックンロ−ルにハ−レ−が何か違和感持ってましたね。
これからは雑誌記事に踊らされないで本格的に楽しみたいですね。

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