いつも勉強させていただいています。

　非常に初歩的な事ですが、お教えいただければありがたいです。
　純正バタフライキャブのパイロットスクリュー？（マニホールド側の上側にあるスクリュー）ですが、これは締めこむとガスが薄くなり、緩めると濃くなるという事で間違いないでしょうか？よろしくお願いします。

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松さんこんばんは。
私でも理解できる内容なので、参考まで。
書いていらっしゃる内容で間違い無いです。

忘れた時は、水道の蛇口を思い出して下さい。
緩めれば水が多くでますし、締めていけば水の勢いは弱くなります。
それをガソリンに置き換えます。

パイロットスクリューの調整をされている様子ですが、一番良いところを探す際良く言われる「アイドリングの一番高くなったところがベスト」は、探り難いです。

S&Sが推奨している方法として、エンジン始動後ゆっくりと締めていき、エンストした箇所を記録します。次に少し戻してエンジンを始動今度はゆっくりと緩めていきカブって止まるところを探り止まったところを記録します。

それぞれ止まったところの中間点が大凡のベスト位置ですが、最後の微調整はスロットルを鋭く開けても息つきなく、吹け上がる場所がベストと考えます。
感性が育ってくると、ほんの少し調整しただけで走りの違いが感じられる様になるので楽しいですよ。
頑張ってTryしてください。

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　工具屋　様　丁寧なご回答をいただきありがとうございます。現在吹かした後にアイドリングが戻るのが遅いので、少し濃くしたいと思っていました。このスクリューが燃料を調整するものか、エアーを調整するものかが分からなかったので助かりました。

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キャブの一般論としては上記説明で良いですがH-Dケイヒンは排ガスの要で生まれたキャブで指摘ネジはミックスチャ−になります。
エアスクリュ−では無いので緩めるとガスとエアの両方が増大です。微調整レベルなのでせいぜい半回転の範囲に留めるべきで指摘の解決法はスロ−ジェットの交換が正解になります。
後期ケイヒンになるとミックスチャ−は封印され触れなくなりましたが日本の手練メカ諸兄はノコ歯とタガネで封印を取り除いて濃いアイドルにしていましたね。

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　SK様　こんな初歩的事にお付き合いいただきありがとうございます。　やはりパイロットスクリュー（ミクスチャー）はエアースクリューとは違い、開け閉めでどちらか一方に振れるのでは無いのですね。スロージェットにての調整を試みてみます。ありがとうございました。

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