こんばんは。バイクは’４７ＦＬでキャブはリンカート、点火は12ｖ、ポイント点火です。

以前、こちらでアドバイスを頂いたのですが、症状としましては、90km〜１００ｋｍ、または、長い目の上り坂でアクセルを開けて駆け上がっているときなどに、徐々にガス欠みたいに速度が落ち、止まってしまうような症状が出ていました。エンジンが止まるようなことはないんですが、マフラーからは黒煙と火が確認されてます。

必ずこの症状が出るわけではないんですが、同じ条件で同じ道で良く出ます。
以前のアドバイスとしては、「違うキャブで試してみる事」でしたので、質問時に装着していたＭ−７４ＢからＭ−３５へ交換してしばらく乗りました。

結果としては少し出にくくなった様に思いますが、それでもやはり同じ症状が出てしまいました。
他に考えられることや、試してみることなどアドバイスいただけないでしょうか。よろしくお願いします。

※コンデンサーやコイルも新品に変えて試しましたが変わりませんでした。

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燃調系でないとすると電気系しか無いですね。大きな負荷が掛かる状況でなりやすいとなれば先ず電圧チェックが最初でジェネレ−タ−とバッテリ−からでしょう。
電気系に問題無いとなればいよいよE/gそのものが圧縮ダウンと導き出せます。

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お返事ありがとうございます。

早速、バッテリーの電圧を測定したところ、エンジン停止時で13.5ｖ、アイドリング〜空吹かしで14ｖを指していました。

バッテリーはSHORAIの9Ａｈで、ジェネレーターはサイクルエレクトリックを使っています。知識不足で申し訳ないのですが、ジェネレーターはどのように調べたらよろしいでしょうか？

また、キャブレターの油面の調整不良という可能性は考えられますか？

エンジンですと自分ではどうこうできないので、要ＯＨ時期ということですね。

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ジェネレ−タ−が発電した電流のバッテリ−に流れる量を測定すれば実質チャ−ジが判りますがどうやら電気の問題では無い様ですね。
油面が原因だとしたら一定条件の時だけの発生では無いしキャブ交換しても起きるのは説明付きません。

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こんばんは。燃料系、電気系と違うとなれば、いよいよおっしゃっていたようにエンジンの圧縮ですね。良い火、良いガス、良い圧縮といいますし。

今日、前回のＯＨの記録を見ていたら、平成17年にしていました。走行距離も９万キロ近くでした。たしかに上り坂でパワーダウンしてきたと感じます。

フルＯＨが望ましいと思うのですが、とりあえず圧縮を元に戻すだけの修理というのはどうでしょうか？そこだけ触ったことで、他に不具合が出る可能性とか大きいですか？

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単にリングの摩耗だけの圧縮低下ならば簡単に済みます。
しかしナックルはクランクケ−スL & R両側のB/gが横方向に対し致命的な弱点を抱えてますからピストンが首振り起こしていたら加速度的に悪化します。
何れにしても腰上開けての精査が必要でしょう。ダメ−ジだけ修復するのでは無く何故ダメ−ジが発生しているのかを見極めます。

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こんにちは。おっしゃるとおり、単に目先の修理だけしていては再発したり、他のトラブルの原因を見逃してしまいますね。たいへん参考になりました。このたびは有難うございました。

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