９００アイアンを個人売買で買い腰上のオーバーホールをしたのですが
前後のプラグで明らかな焼け色の違いが出てしまいます。
ヘッド温度もしばらく走るとＦは１５０度近くまで上がりＲは１３５度で
フロント側が白くリア側は燻っています。
１００度付近でも前後差１０度位あります。
二次空気をや点火系は問題なくキャブを変えても変わりません。
ちなみに中古のケイヒンバタフライ、後に新品ベンディックスしましたが変化なしでした。
ただ、アイドリングを700回転位に下げるとプスッっとキャブに吹き返し止ります。
仕様はカムはＰＢで点火はデスビでポイント。
私が手を付けた所ではバルブとステムのクリアランスはマニュアル規定値の間を取って
ＩＮ　0.06ｍｍ　ＥＸ　0.08ｍｍ
バルブ・ガイド共にキビルホワイトでキャストのガイドです。

ピストンはＶ−ＴＷＩＮのでクリアランスは0.05でバルブ・ガイド共に内燃機屋に出しました。ステムシールなしです。シートリングも交換。
バルブ突き出しは確か35ｍｍ狙いで頼んだと思います。
ロッカーシャフト・アームブッシュクリアランスは0.03ｍｍ指定です。
内燃機屋から帰ってきて一応確認したのですがバルブとシートは糸当たりで
試しにガソリンでリークテストしたら結構漏れたので摺り合わせを結構やる羽目になりました。

ネットで検索したところこちらがかなり的確なアドバイスをしているとお見受けいたしましたので投稿させてもらいました。
アドバイス頂ければ助かります。よろしくお願いいたします。

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前後プラグ焼けの極端な差は燃調に尽きます。ケイヒンは時代環境がまるで違い薄い混合気で燃焼効率を高める排ガス規制と省エネ時代に登場したキャブですから900CHのハイコンプ&ヘミ燃焼室が造る竜巻状タ−ビュランスに対応出来ません。
NEWベンディックスと云っても所詮リプロの薄いジェット構成なのでシャベルBT 用でしょう。
ア−リ−'70sに先人達が追い求めた答えが出ているので素直に流用されては如何 ?
往年のジェリ−ブランチがミクニ旧型VM でインマニも造っていました。私も何基か持ってましたが探して引っ張り出すのも手間取る程なので安価で入手可能でしょう。

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