７０アイアンのカムカバーブッシュ入れ替えライン出しを内燃機屋にお願いしたのですが、
帰ってきたブッシュのクリアランスが
ピニオン　0.10ｍｍ
カム　0.15〜0.25ｍｍ
と大きいです。
カムとアイドラーだけ組むとスルスルで、ピニオンを差し込むとキツキツで動きが渋いです。
内燃機屋へ問い合わせるとバックラッシュの関係でそうなったと言うのですが、少なくともピニオンはクランクピンへの潤滑不足になってしまうのではと思っております。やはり論外ですよね？
それとそもそも、マニュアル通りに専用リーマーを使えばバックラッシュ等簡単に出来るものなのでしょうか？
またＢＴはピニオンギアまたはカムギアとでバックラッシュ調整だと思うのですが、
アイアンの場合はギアの入れ替えも出来ないと思うのですがやはりブッシュ側でバックラッシュ調整するものなのですか？
今回は工具を買うよりと依頼しました。
宜しくお願い致します。

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推察の通りピニオン軸とブッシュは油圧低下の原因になるので緩い設定は問題ですがカムカバ−だけでブッシュ合わせするのも困難です。
ピニオン軸の場合はケ−スを割らないと軸研摩とブッシュ製作が出来ないので専用工具の有る無しは該当しません。ピニオンブッシュを最初に決めたらケ−スと仮組してカムギヤトレ−ンは付けずにカムカバ−とのクリアランスチェックが最初の一歩できついのは論外ですがスム−スに回転すれば良しです。
クランク軸が振れるのはL & R レ−ス摩耗から来るので先ずはそこからチェックでしょう。寄せ集めのE/g部品で無い限りバックラッシュはアイドルでの調整になります。
私も好奇心から'78 XLHを正規新車購入しましたがギヤトレ−ンのメカノイズは最初からうるさかったです。

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早速のご回答誠にありがとうございます。
内燃機へはケースを割ってケース・カバー・クランクを渡しました。
今後アイアンのこの作業をするか解りませんが知識として持っておきたいのですが、
バックラッシュをアイドラーで調整とはどのようにするものなのでしょうか？
ブッシュを広げてということでしょうか？
それと新車状態でもメカノイズ結構うるさいとはＢＴで言うどんな音なんでしょうか？

よろしくお願いいたします。

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情報の氾濫で誤解も少なく無いのですが内燃機屋と云うのは修理業とは違い構造上の作動面だけを修復しますから日本車の様に効率優先かつ大量生産E/gに適しています。
しかし旧いH-Dの最終的には組み手のハンドメイドに委ねる研摩、相性の選定により何度も組んではトライの連続作業で機械のみに頼る事は無理です。
私もアイドルギヤは沢山持っておりブッシュはアンダ−からOS迄造り都度調整になります。ピニオン軸は唯一絶対の基準なので緩くするのは間違いです。
BTのメカノイズは1カムなので比較になりませんがSportyは始動時は気になりませんが暖まるとガシャガシャと大きくなります。
しかしこの時代はオイルにじみやメカノイズを気にする人は皆無で性能を引き出す運転が楽しいとされて居ました。
EVOスポ−ツ5速になってCAD設計から非常に静かになったギャトレ−ンに驚きましたが同時に興味も薄れました。
トラ、ノ−トンからハ−レ−に進んだOld Manのつぶやきです。

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