ショベル1340ポイント点火からDYNA2000iにかえたところキック始動性がひどく悪くなりました。冷間始動は比較的ましですが、暖まった状態からの再始動性がひどくわるくなりました。Eキャブメインジェット78インタ0295
ポイント点火のときは温間時の始動性も良好でした。
2000iで始動は大変ですが、かかってしまえばポイントより調子はいいです。
始動性の改善は可能でしょうか？

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IGシステムの問題では無いと思われます。コンプレッション測定が第一で次にセッティングでしょう。
ポイント式はE/gがスカスカの末期でもガスさえ濃くすれば掛かるので調子良いと錯覚してしまう人が多いのですが走りは話にならないレベルです。
80" シャベルは気合い入れてキック踏むのが正常値ですがかなりの人達がスカスカの低レベルで違和感も無く乗っているのが不思議です。

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圧縮はアクセル前回キック5回ほどで測って見たところF、Rともに5kありました。
KBピストン新品8:1で0、05ｍｍのクリアランスでボーリング、
自分が怪しいかなとおもうところは、
・Aカムがついていいるのですが、カムとタイミングギヤの圧入部分のアイマークがズレている。
・SKさんがおっしゃるようにキックが軽い、体重を掛けずに片足を軽く乗せて蹴れるときもあれば少し重くなって体重を載せないと蹴れない時があります。
ボーリングしたばかりなのですが、カムのタイミングが影響して圧縮が弱いということもありますか？その場合カムとタイミングギヤのアイマークを合わせて圧入し直した方がよいのでしょうか？

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追記します。あとけっちんを頻繁にくらいます。

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早急に根本的な精査が求められます。腰上修理した直後で低い圧縮とタイミングに疑問が有る場合にテストランは無謀です。
A-カム程度で実圧縮に大きな影響が有るとは考え難いのでカムギヤ設定も含め基準を出すのが最優先ですが素人作業の域を越えています。

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私のショベル80も同じ仕様で、2000iを入れてます。フルトラを入れる前は、ダイナの独立セミトラでした。セミトラ時はキック始動も1.2発でかかってましたが、2000iは、マニュアルどおりの位置で点火時期を出したとしても、少し遅らせても、ケッチンが多くなり、キックを踏むと抵抗を感じる前にキックバックが起こりキック始動できなくなりました。VOESの紫のラインは殺して本体のVOESスイッチはRetardモードにしています。やはりキック始動とVOESは関係があるのでしょうか、やはりMAPの書き換え等を行わないとキック始動は難しいのでしょうか？

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VOESは純正の薄いキャブ、純正の詰まりマフラ−仕様を補正するものでそれ以外の仕様では使ってはなりません。カットしてバキュ−ムも塞ぎます。
正常な設定ではシャベルでも面白い様にキックスタ−トします。20年前に取り組んだ初期デジタルIGからは驚異的な進化です。
情報が溢れている結果でしょうがE/g本体のセッティング等が低レベルにも関わらず最新のキャブ、IGを取り入れてうまく行かない事例が増えています。
無益な情報を発進する立場にならぬ様くれぐれも基本を重視して下さい。
ちなみに点火タイミングで合わせるのでは無く圧縮上死点でセットしますから絶対にケッチンは起きません。素人作業は思い込みが強過ぎてリスク大になりますからプロメカに相談されて下さい。プロと云ってもカスタム屋プロでは無いのでご注意。

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