はじめまして。クランクケースへフライホイール組み付けで質問させてください。エンドプレーの測定方法が解らず、拾った情報でＪＩＭＳスプロケットシャフトベアリングシュミレーターを使えば何とか測定できると理解はしたのですが、スプロケットシャフトベアリングシュミレーターの使い方が解りません。。。自分で考えたやり方ですが。。。正解ですかね？もしくは他にやり方ありますでしょうか？宜しくお願いします。


クランクにベアリングを入れ、スペーサーを入れてクランクケースを被せこのシュミレーターを取り付け計測する。計測の仕方はシュミレーターを取り付けた状態で固定させてスプロケットシャフト側にダイアルゲージを付けピニオンシャフトを手で押したり引いたいしての計測を繰り返しちょうど良いスペーサーを取り付け本物のベアリングを取り付ける。

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何年のE/g 型式の事なのか不明ですが文面からTIMKENテ−パ−B/gの消耗修正の事ではないかと推測しました。又、シミュレ−タ−とは如何なる物かロ−トルの私には判りませんがO'd skool を参考にされて下さい。
クリアランス測定には自作を使いますが後年にRIVERAから同様な物が売られてました。
まずNewシャフトを精密研摩してB/gがスルッと入る程度に設定。フライホィ−ルに組んでも良いですが重量が難ですから四角の土台に固定してバイスに設置します。
B/gと任意のスペ−サ−と左ケ−スをかぶせてからパイプを差し込みE/gナットを手締めでケ−ス自体を上下に動く感覚を詰めていきます。一度ゼロ設定にしてから熱膨張を考慮して1000分代のミリクリアランス設定を施します。100分代では絶対に駄目です。

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返信ありがとうございます。エンジン年式不明での回答申し訳ございませんでした。エンジンは80年のショベルのエンジンになります。エンドプレイの測定理解する事ができました。ありがとうございます。そこでもう一つ質問お願いします。

エンドプレイが決定すれば、自動的にクランク（フライホイール）の位置は決まる事になるんでしょうか？　

よろしくお願いします。

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E/gのセンタ−出しと云う事ですよね。H-D社の設計理念はE/g,TM別体と云う事から全ての基準はクランク左側の設定によるものとなっています。
つまりピニオン側はフロ−ティング状態で左側寄った位置でコンロッドのセンタ−が確保される事になります。
具体的には左側E/gナットをインパクト工具で締めた時が全てのセンタ−出しの完成になる次第です。
'54 以前のロ−ラ−B/g支持ではスペ−サ−カラ−選定が最も重要になる為未熟なメカニックの安易なプライマリ−のアライメント設定だとクランクケ−ス破壊に繋がります。現実に日本ではこの事故が多発しています。

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ありがとうございます。
きっちり理解できました。また何かありましたら、よろしくお願いします。

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