ソリッドタペットの調整ですが、素人には難しいものと思いますが、いくつかお聞かせいただければと思います。
INが閉じた瞬間とは目視でタペットが下がりきった瞬間ですか、それともプッシュロッドを指先で回せるようになった瞬間ですか。
逆のEXが開く瞬間はプッシュロッドを指先で回せなくなった瞬間ですか。
もう一つ、キツメとありますが、正規の瞬間で合わせたところよりロックナットで1/6から1/8ほど伸ばしてセットしてしまった場合は圧縮漏れ意外にエンジンに不具合はありますか。
最後に瞬間瞬間で調整した場合は、それぞれの上死点ではプッシュロッドはキツくて指先で回らないで大丈夫でしょうか。
長々とすみませがよろしくお願いたします。

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バイクは80年FXWG 1340cc カムはギアにアンドリュースとあり、山の側面にHと刻印があるります。よろしくお願いします。

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文章のやり取りで曖昧な表現は避けるべきでしょう。指先で廻るとは廻り始める時か完全に廻る迄待つのか・・・となってしまいます。
ブル−プリントでの調整はプッシュロッドが下がり切った時と上がり始める時の2つだけで当然目視です。

マニュアル表記は唯一絶対、ベストの方法では有りません。ディ−ラ−の新人メカでもミス無く出来る 様々な条件を加味して尚かつアバウトな点は承知の上で考え出された調整法です。その為ハイカム、レ−シングカムの上級には適応出来ませんがストック車両を販売整備するだけには必要最小限のスキルと言えます。
もっと判り易く説明するならば吸排気2本を同時に調整するより1本ずつ正確さを求めるタイミング調整の方が明らかにベタ−です。
ブル−プリント式が面倒と思われるならばマニュアル方式で充分では無いが良しとして下さい。問題発生した際はディ−ラ−の様に新品パ−ツ交換するだけですから簡単です。
私は指導したプロメカにその様なアバウトさは認めないですが選ぶのは貴君の自由です。

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sk 様
早速のご返信ありがとうございます。目視と言う事だとやはり瞬間の見極めは難しいですね。壊さないで少しでもいい状態にに出来る様に、1本づつ地道に調整したいと思います。今回もありがとうございました。また何か疑問が生じた時にはよろしくお願いいたします。

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はて、これ程簡単 明瞭な事が何故伝わらないのか推理してみました。
もしやキックア−ムを使いクランキングしていませんかね。
プロ、アマの意識の違いで熟練する迄は完璧な手法で身体に覚えこませるのが基本です。
クランクナット(コンペンセ−タ−)に1/2" ソリッドア−ムでクランクを回し確認しますがラチェットでは駄目です。進み過ぎたと思ったら逆回転でバックすれば簡単に位置が確定します。
この見極めが覚えられればキックア−ムのみでも可能ですがアマチュアが最初から安易な手法で真似るのは危ないですね。
又、カタチでは無く仕組みで理解すれば完璧にこなせる筈です。どんな車両であろうがINバルブが閉じた瞬間と云うのはこれから圧縮がスタ−トする時なのでEXは絶対に閉じているからです。なので例え行き過ぎても何ら問題は発生しません。
ネット情報化の時代ですがオイシイ所だけ拾いマネしても・・・・・・

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sk 様
重ね重ねありがとうございます。幸い当方のバイクはオープンなので、フロントプーリーで廻しています。ピストン、カム、タペットの動きを良く考えてやってみます。

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