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表題の通りですが、アーリーのクランクの芯だしをしているのですが、どうにも振れがスプロケット側はクランクピン付近で、ピニオン側はピンから９０度以上の位置になり色々試行錯誤しているのですが振れを同一のところへ持っていけません。
組みつけの段階で意図的にハの字にして振れポイントを同じにしても、Cクランプで縮めるとピニオン側のみ動く感じで、振れポイントが逆の位置みたいになります。
何度バラして組み付けしなおしても同じ感じになります。
平行四辺形みたいに両フライホイールとクランクピンがなっているのだと思うのですが、この場合フライホイールを交換するしかないのでしょうか？
ちなみに、テーパーに荒れは特に見受けられませんし、スプロケットシャフト、ピニオンシャフト、クランクピンは新品です。
半月キーも溝寸法より出ている感じではありませんでした。
芯だしは専用の芯だしスタンドを使用しております。
お忙しいかとは思いますがアドバイス頂けたらと思い投稿しました。
宜しくお願い致します。

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シャフトがNewでクランクピン近くにハイサイドが来るならば簡単に芯は出るでしょう。バ−ル2本を180度反対側に差し入れて開く事になります。
使用されている工具の見直しも必要です。
片手で打てる最重量の銅ハンマ−での打撃と50Cm長の釘抜きバ−ルです。
打撃は芯出しスタンドでは厳禁で私は木製作業台です。銅ハンはどれだけ強く叩いてもフライホィ−ルに傷付ける事は無いのですが一発で力強くです。
過去40年で左右ミスマッチのフライホィ−ルでも芯が出なかった経験は無いです。

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すみません大きな見落としをしておりました。
アーリー純正フライホイールかと思っていましたが（色々違和感はありましたが）このフライホイールはUL用でした。（灯台下暗し・・・というか最初に気付かないといけない部分ですし経験不足です）
しかもELのステップピンではなく普通のテーパーピンが入るように穴を広げられていました。

強度アップを狙ったのでしょうが・・・
掘った穴の芯ズレが原因のようでした。

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