まいど。　ア−リ−パンですがナックルと同様ケ−ス割れが多いと聞きます
が私のもマウント部に熔接修理の跡があります。これって耐用年数とか設計の強度不足なんでしょうか。それで今後何か気をつける点が有れば教えて下さい。オリジナルの状態を知らないもんで少し不安です。

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結果だけを見て強度不足と決めるのは早計です。当時のE/g出力ではOKでも他社製E/gパ−ツを使ってチュ−ンupしたりレ−ス用に改造した事でダメ−ジ発生が多く出たのだと思います。まだクランクバランスの理論も成熟してなかったので当然ながら重いピストンによる振動の激しさが想像されます。
20数年前ですがM・Fイ−ガンより殆どNOSに近い49年パンの腰下とNOSシリンダ−を買い
純正ピストンで組み、新車ってどんなだろうと期待して走らせましたがひどい振動でがっかりした思い出があります。
新車当時とガソリン事情も大きく異なるので現代の技術で短所を補う事が旧いE/gを長持ちさせる最良の方法だと私は考えますね。

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ありがとうございます。しっかり正しい方法で組んであれば割れる事は無いと理解してよろしいのでしょうか? いぇ別に保証しろとかそんな意味では無くてです。バランスマスタ−なんか旧車に良さげですよね。

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そのと−りです。割れるには原因が有るからで殆どは振動による結果ですね。ナックル、ア−リ−PANの時代もULクランク使用のストロ−カ−が沢山造られて全滅したりイギリス製のハイコンプ・ピストンで乗れた代物では無かったです。
振動はE/gが一番大きな発生源ですが他にもタイヤを含めて沢山の要素が有り、ある回転域で車体と同調する波が来るので一つずつ消し込んでいかなければ耐久性は実現しません。

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便乗質問させて下さい。そこでラバ−マウントが解決策とハ−レ−は考えたのですかね。ラバ−式は賛否両論あるようですが。

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いいえ、違いますよ。解決策としてでは無く80年代AMFになって長距離ライドが弱いと言われてた定評を覆す為、ポルシェに専用風防の開発依頼したFXRTがハンドルのしびれを弱めるラバ−マウント方式を採用したモデルでした。しかし開発が遅れて先にShovelFXRが市場に出た訳ですがユ−ザ−の混乱・反発したいきさつが有りましたね。
本格的な解決は近年ようやく出たバランサ−付きの88Bですが重量増と回転への抵抗増のジレンマが新たな未解決として発生していますがさてどんな評価になるか・・。

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わかりやすい説明です。RTって知らなかったのですが本で見たらごっついカウリングなんですね。勉強になりました。

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