いつも勉強させてもらっております。当方８１FXB乗りでございます。

ゆっくり流すタイプではなく、案外回して飛ばすほうではあります。

最近というか、フロントエンドをばらし、１Gの沈み込みをいろいろためしております。もともとの、３５SHOWAフォークは、どの程度の基準値なのでしょうか？明確なハーレー純正の基準値が、よくわからないまま、塩ビパイプなどを、いろんな長さに切ってためしてみたり、フォークオイル粘度を変えてみたり、油面調整してみたりしていますが、峠道などの、走行が面白くて、一人で朝、晩走っては楽しんでおりますが、昔にこちらのサイトにて、1200シャベルFXSで、純正の性能を、フルに発揮しているのを、見たことを思い出しまして（高速200キロだすとか・・・フロントローター割れたとか・・・）そのような、セットアップの仕方があるのかもしれないと、思いご質問させていただきました。
どうぞ、悩めるおやじに、ご教授おねがいいたします。

仕様は、３５SHOWAナローフォーク、長さは純正サイズです。スクリーミングイーグルのスタビライザーも、一応は取り付けしています。
フォークオイルは、Eタイプに、固めの国産オイルを、ブレンドして使っております。リアショックとの兼ね合いもあると思いますので、一応書いておきますが、リアは、ダイナ用の、プログレッシブ5段調整付きのものを、いれています。アルミボディーのものです。よろしくお願いいたします。

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FX系はホィールベースが長いので横風が強いと捻れる感じが強いです。
細くナローなフロントフォークに起因するのですがWGモデルに19"ホィールへ換装した時はヨレが消えて楽しかった記憶が有ります。
他にFXEで38パイドラッグフォークでテストした際も鮮烈な印象でアベレージ速度が急上昇しました。これらの経験からストック仕様でHOTな走りをするならばハンドルを抑え込む強靭な肩の力と振動に打ち勝つ気力が必要です。
この事が私にE/gバランスの追求に進むきっかけになりました。

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早速の明確なご回答ありがとうございます。やはり、35のフォークでは、そのように横風がある場合、ねじれるような感じがありましたので、私も、WGの41フォークに、スペーサ-製作して19キャストを、入れようかと、構想を練っておりました。

楽しみが増えました！ありがとうございます！それと、筋トレに、励みます！

ちなみに、38ドラッグフォークとは、コスマンとかのでしょうか？

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41パイはスタビリティに優れたアップグレードです。
38パイドラッグフォークはセリアーニでWラグが特徴の逸品です。

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ご回答ありがとうございます。ちなみにですが、ナローキャスト１９などを、ワイドグライド４１に入れる場合、純正ワイドのサイズ（フォーク間隔）と、別にMIDグライドくらいの幅にワンオフにて、ツリーを製作して付けるのでしたら、フォーク間隔は、ワイド、MIDで、乗り味、剛性感に違いなどはあるのでしょうか？

少し疑問に思ったもので、ご質問させていただきました。よろしくお願いします。

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ナローホィールをワイド設定にするとホィールB/gが短命になります。
両手を広くして捻れば強い力が加えられるのと同じでホィールに取っては好ましく無い爲ミッドトリプルがベストな選択です。
チョッパーカスタムは見た目からワイドkitに進みましたがホットロッドハーレーの世界は高速安定を求め '80sからミッドトリプルが主流でした。(ex ストーツ、PMFC等)
経験上ブレーキの設定からc-c205ミリがミニマム。

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いつも勉強させて頂いてます。ハーレーは色んなジャンルで楽しめると雑誌で覚えましたが結局何でもありなのかと少しお腹いっぱいに感じてました。
ここで深く知る様になるとskさんみたいに系統だって説明して貰えるのがありがたいです。
無知のなせるまま流行を取り入れて来た支離滅裂カスタムから抜け出せそうです。

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見た目だけのファッションで乗る限りでは次世代に続くことは無いでしょう。
満艦飾デコトラックが見掛けなくなったのと同じで飽きたら終わり。
ホットロッドが長く続いてるUSAは見た目の中に主張が込められ胸に響くものが有るからです。

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重ねて説明ありがとうございます。主張が込められてるのにそれが分からず見た目だけ真似て喜んでた訳ですね。納得できました!

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やはり、MIDトリプルがベストなのですね。純正TIMKENベアリングを、強化型のベアリング（日本製シールドタイプ）などに、交換などの構想もすこしありましたが、それも効果ありますかね？

MIDトリプル間205がミニマムなんですね。ストーツが確かリリースしてたのが、それくらいだったと思います。でもストーツは確か？42パイだったと思いますので。。考えておりました。
eBayで、イタリアかどこかの、ヨーロッパでその205サイズくらいのMIDトリプルで、アジャスタブルレイク1〜10度のものがありまして、それを射程距離にいれておりました。アジャスタブルだと、いろいろとレール角などの変化が楽しめるかと思った次第です。
ISRブレーキなどにして、しっかり止まって、しっかり剛性のあるフロント回りに、日々35フォークで飛ばしてて、やわいな〜〜と、思っており近い将来アップグレードにしようと思います。SKさんの、後押し感謝します。ちなみに、アジャスタブルツリーを選ぶメリットって、ありますでしょうか？？

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TIMKEN以外のアジア、ルーマニア製をテストしましたが安価が取り柄でも耐久性に問題有ります。今だにTIMKENが最強です。
Adj トリプルはサイドカー、トライクの重量車にハンドリングの軽さを付加する目的ですがデメリットは路面ギャップを拾ってフラつきが起こります。
その爲ステアリングダンパーを装備して相殺するのですが設定が難しいです。
SWEDENのロングフォークも操作性upの目的でAdjトリプルを使いますが経験してないので良く判りません。

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便乗させて下さい。自分の方向とは異なるのですがアメリカのツアラーで30インチタイヤにレイクツリーで寝かせてるカスタムを見かけますがやはりハンドリングの問題からの事でしょうか。
乗り味は想像もつきませんが好奇心から質問です。

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タイヤ径が大きくなるに比例してハンドリングは重くなります。30"となると交差点で大きく回らないとならず速度も制限されます。レイクドツリーは軽くすると云うよりタイヤがフレームに当たるので前に移動させる狙いでしょう。
走りは現実的で無くホットロッドとは無縁の見た目カスタムでスロー走行専門です。

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ご説明有難う御座います。言われてみれば確かにあれが普通に走ったらノーマルの立場が有りませんね。勉強になりました。

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