いつも、勉強させてもらっております。この度友人の５９パンを、OH中で、ロッカー周りについて、ご教授ねがいます。

ロッカー周りは、純正ロッカーがついておりました。オイル下がりで、煙はいてましたので、現在のように分解しようと、思った次第です。

せっかく分解したのだからと思い、HOTRODの欄にもありました、オイル通路増設、または、外部アウトサイドオイラー加工などを、考えております。アウトサイド加工の場合、純正オイルポンプの方、その他に加工とかは、必要なのでしょうか？ロッカーアームにも、なにかしら、表面加工しようとも、考えております。ベストな選択肢を、ご教授ねがえませんでしょうか？よろしくお願いします。

余談ですが、シャベル、ナックルなどより、パンが、組んだ状態で、パンカバーなしで、確実に調整可能なエンジンだと、昔から思ってまして、よく完成されたエンジンだと、思ってました。

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ロッカーアームは段差摩耗の研磨と砲金アッパーを定盤で追い込みが必須になりオイル通路の増設が有効です。更に万全を期してwpcコーティングを掛ければ確実に10年は寿命が伸びるでしょう。ノックピンを外したり擦り合わせの時間が要しますが得るモノは大きいです。
純正ポンプは5:1 つまりクランクが5回転してやっとポンプ側1回転と云う非力なので現代の交通事情に適応しません。ドラッグチューンからフィードバックされた 2:1ドライブギヤにアップデートすれば良いでしょう。
成功されることを期待します。Old PAN never die!

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お返事ありがとうございます。ヘッドのカーボンとりましたら、プラグホール辺りに、クラックを、フロント1か所、リア２か所発見しまして、修理可能なのか？と、考え中です。フロントは、まだ修理可能のように、みえますが、リアは？？？って、感じです。そのあたりは、見てないのでなんともいえないとは、思いますが、肉盛り研磨にて、再生可能なのでしょうか？別な質問になりますが、ご教授お願いします。

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プラグ穴はヘッド製造時に鋳込みですから完全なる修復は無理ですが鋳込み部周りをTIG溶接止めになります。私の経験ではその修理以降に再発した事は無いです。
原因はオーバーヒートですが殆どの場合 人為的な問題に尽きます。
点火タイミング、燃調、運転の未熟等 起こるべくして・・・。

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