いつも勉強させていただいてます

ベアリングやボルトなどの汎用部品類について、ご助言いただければ嬉しいです。
配管継手で軍用や航空規格の優秀さを説かれている
HOT RODな精神からは、離れた内容ですみません。

自分は、HD向け大手部品屋で小物を買う事が多いのですが
それらよりも、国内の機械部品商からの購入品の方が品質が良いものもあるでしょうか？

若い時MADE IN USA に憧れてHDに乗り出しましたが
意外なほど多国籍で驚き、日本製の物に少しがっかり？したのも良い思い出です。


日本のベアリングメーカーもインチ規格品もかなり揃えています。
同様にネジメーカーもユニファイ規格品があります。
機械用ネジのメッキはバイクには微妙ですが、メッキ業者で変更はできるので。

以前、カムベアリング破損多発などありました。
今は、日本製も欧米製も差が無いように思います。
TIMKENも一部日系傘下になったようですね

話を戻しますと
今の視点で、日本市場で入手できる汎用部品をHDに使うことを
どのようにお考えか、お聞かせ願えないでしょうか。
ここは良い/悪い/悪かったが良くなった、その逆、などもあれば、なお嬉しいです。
宜しくおねがいいたします。

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外装部品の取り付け程度なら日本で流通しているグレード2〜5レベルで使えますがブレーキ、E/g にはお勧めしません。
重要なボルト、ナットならUSA航空機関係で調達すればタイタニュウムから超高強度ボルトが簡単入手出来ます。セスナ級の軽飛行機が珍しく無い環境なのでボーイング指定、NASA仕様もネットで買える良き時代になりました。
取り分けB/gに関し日本ではJIS規格で縛られてる為に対米輸出のインチB/gはカタログにも載せて無いです。KSK等の小さい日本メーカー製はUSAのカスタムホィールに良く使われてますがB/gに刻印されてる番号で追いかけてもミリ規格しか出て来ません。恐らく紛らわしくて問屋が困るから日本国内で売らないのだろうと思います。以前 修理でどうしても必要な為直接メーカーに連絡しましたが物流の慣しで問屋を通さないと売れないので特別品番と近くの問屋を紹介して頂き購入出来ましたが高々 \1600程度で大変な手間が掛かり日本の実情を思い知らされました。

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ご返事ありがとうございます

grade5を超えるネジ類は米国aircraft系サイトで探してみます
日本への送料など含めて比較せねば。。。

ベアリングは、サイズが合うものがあれば、日本製でも使えそうですね。
入手ルートはしがらみがあるようなので、調査してみます。

夏休みの宿題です(笑)またなにかありましたらよろしくおねがいします。

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懸念には及ばず、郵便で送って来ます。日本の流通こそ問題で閉鎖的な仕組みです。どの店でもボルト長が限られ 100〜300本入り一箱で買って呉れとか輸入元も在庫無し、やっと見つけてもネジピッチはインチでも頭はミリ規格のアジア製など。
USAは1本に限らず6pac,10pacの販売で価格も日本の1/10です。インディや F1 マシーンのボルトがクリックだけで買えますから臆せずトライされては。

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質問させて下さい。オクで純正スポークホイール入手しましたがベアリング内径(シャフト径)が合わずがっかりしました。自分のは1インチシャフトなんですがそのホィールはどうやら25ミリのようです。
どうしてこんな僅かな差のベアリングを使うのでしょうか。昔乗ってたFXSは3/4インチでどの車両も共通で困らなかったのですが。

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確かに悩ましい問題ですね。ディーラーメカでも把握している人は少ないのが実情です。今のH-D社では自社開発よりコスト重視の点から外部からの買い上げや開発委託の方向になり目まぐるしく仕様変更が多いです。
E/g出力が上がるとホィールB/gに負担が高まるので大径B/gで対応させるのは当然の進化です。レース界では'80s頃から25ミリB/gが台頭して来ましたがUSAでリードしてたのはKOSMANやバーンズのホィールでした。
H-D社も当初は3/4" から 1"に変えましたがコスト面からは圧倒的に25ミリB/gのほうが多数メーカーが既存で生産してますから世界でインチ規格はUSAだけと云う点で25ミリのシフトは当然の流れでしょう。
寸法的に互換性が有るのでB/gを入れ替えれば1"シャフトのままで使えますから心配無用です。

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有難うございます。購入ミスかと悩んでたのがスッキリしました。

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