いつも大変勉強になります。ご意見が聞きたく恐縮ながらご教授お願いします。77年XLCRのエンジンフルOHをしています。ピストンのF,R重量差は修正後５ｇあります.コンロッドスモールエンド重量誤差、１０回計測（実際は３０回以上です。）し平均値をだしたのですが、スモールエンド重量誤差が30ｇあります。レシプロ運動部分の部品の重量合わせがこれでは前後に差がありすぎて納得できません、どうしたら良いのでしょうか？
もう１つバランスファクターについてですが何％のバランスファクターを追求すれば良いのでしょうか？ご教授お願いします。今回のＳＫ様のご教授いただいた内容で、１年間乗りその後、バランスマスターに挑戦しようと考えております。どうぞ宜しくお願いいたします。

返信する

前後差30gはすごいですね、鋭い着眼で頼もしい限りです。当然リャロッドでしょうが思い切ってBottom迄削ってそれでも10g以上あるならFロッドに低音熔接肉付けで加重してみると良いでしょう。
実際ハ−レ−社の組立てラインでは重量合わせ等皆無で S & S社でも重量差をそのまま平均値として数字合わせしているだけですから精密に行うのはとても効果ありトップエンドの伸びに現れます。XLCR と言う事なので 52〜53% で取ると中速域が滑らかでしょう。
ところでピストンはどこのですかね。

返信する

返答遅くなりました、申し訳ありません。ご教授ありがとうございます。
丁寧に正密に作業を進めていきたいと思っています。S.K様ありがとうございます、勉強になります。ピストンは純正の.020”O.Sです。

返信する