Name: K Date: 08/07 14:23ヘッドの温度はSKさんが言われる通り「何℃までだと大丈夫で、何℃以上だと危ない」と言うマニュアルの数値様な物ではなく、自分のバイクが「どのくらいの温度だと、どういう状態になるか?」そして「どういう乗り方をしていると同温度が上がるか?」っていう事の目安を知る為のデータと考えた方がいいでしょうね。
おっしゃる通り、ヘッド温度の計測場所で数値は全然違いますし、シャベルやパン、ナックルなどの車種別でもヘッド温度は全然変わって来ます。
またヘッドの温度を測るのと同じ様に、オイルタンクの温度も測っておくとより一層自車の状態を把握する為のデータになるでしょう。
計測部分はヘッドにしてもオイルタンクにしても一番温度が高い場所がいいと思います。
参考までに、僕の愛車&自分廻りの5台くらいのデータでは、ナックルでは暑い時に渋滞にはまるとプラグ周辺廻りで200℃を越える事もありますが、そのあたりになると、さすがにこれ以上上がるとキツいな、、と車両から感じます。 しかしこのデータは「ナックルだと200℃まではOk」だという事ではなく、走り方、エンジンの実際のくたびれ具合などを始め、エンジンオイルの種類などなどいろんなファクターが影響して来るので、あくまで自分のバイクのデータではどの温度だとどういう状態になるか?って事を把握するのが重要です。 同じエンジンで同じスピードで走っていても、車両によっては温度が10〜20℃も変わって来たりするので、自分のバイクのデータをどんどん取ると、愛車の状態を知る上で非常に役に立つと思います。 安いエンジンオイルを使うと熱ダレするのが、いいオイルよりあからさまに低い温度から始まって、データとしては曖昧な体感具合だけでなく数値としてハッキリ判ったりして面白いですよ。
そして、Skさんの言われる通り、乗り方でかなり温度上昇の具合は替わりますので、温度のデータをマメにとっておけば、温度上昇を押さえる為の運転方法のコツも判ってくると思います。
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