Name: シャベル114   Date: 07/16 23:20こんばんは。
  1200ccのシャベルキックオンリーを所有しているものです。
  実は、今回長年乗ってきたシャベルの圧縮漏れが発覚したので、腰上のOHを行いました。
  内容としましては、シリンダーはリスリーブを行い、新品のピストン、ピストンリングでボーリングをしていただきました。
  上記のものが上がってきたので、早速くみ上げ、ブレークインを行いました。
  こちらは、扇風機を使用し、20分程度、回転数を1200〜1300程度まで上げた状態で、各部のチェック、オーバーヒートのしない様ヘッドの温度をチェックし、都度オイルを交換しながらこの作業を1日かけて何度も慎重に行いました。
  特に問題がなかったので、走って慣らしに入ったのですが、30分ほど走ったあたりで、急にエンストしてしまい、路肩でキックをしてエンジンをかけようと思ったのですが、すぐにはかからず、5分ほど放置した状態でようやくかかりました。
  その際、大変気になった事象があったのですが、キックを踏む度に「ゴーッ、ゴーッ」とシリンダーとピストンが、明らかにこすれているような音が足から感じたのと、一度では全く踏み切れないほどキックがもの凄く重くなっておりました。 この「ゴーッ、ゴーッ」というこすれているような音は、少し放置したらなくなりました。 シリンダーヘッド等の温度もかなり熱く、触れることが出来ないくらいでした・・・
  クリアランスが大変気になったので、内燃機屋にその内容の問い合わせを行ったのですが、エンジンとピストンがなじんで当たりがつくまでしょうがないと言われてしまいました。
  正直、この状態はどうなのでしょうか??
  ご教示頂ければ、大変助かります。 宜しくお願い致します。 
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