私はE/g #打刻を横線で一本で訂正した車両はみた事がありませんが、それはいわゆる西海岸のブルータグ(カリホルニア州独自の再番号割り当て）の副作用で70年代からのカリフォルニアで横行した改造ハーレーの登録スキルです、当時のバイカーは当然ながらスクラッチビルドでChopperを造って乗り回していました、E/gはもちろんFrame、フロントエンド、ピンクスリップ（死語）登録証もすべて寄せ集めです。
そんな車両を初めて見た九州の陸運局のお兄ちゃんは訳が解らず現実逃避したんでしょう、今の日本の登録制度はプロ意識のない独立行政法人の検査官が担当しているから、ある意味彼らは可哀想だと思う、急に増えた1930年代のハーレーや、36年あたりラットロッド、同時にEUからの平行輸入の4輪車両、そのすべての製造番号を1900年代から正確に把握するのは不可能でしょう。

返信する