容量が少ないと、常に過充電になって電装系部品に負担がかかるのではないか？ということで容量の大きいバッテリーを使い出して、元は原付用の３A位から初めは７Aのシールドバッテリー　そして電動車椅子用の１２Aのシールドのものを積んでの、その後の１４Aリチウムにおちついてるのですが、その結果、よくパンクすると言われていた旧車レプリカのスクエア型コイルやレギュレーター等、原付用のバッテリーを積んでいた時と比べて電源系トラブルが全然無くなったので、やはり容量が大きいバッテリーを積むのは信頼性アップにつながると思います。

そして容量が大きいバッテリーを積むこと＝回路にたくさんの電流や、電圧が突然流れ込むのではないと考えます。
なので大きい容量のものを積むに関して特別な対策などは行っておりません。

そして、社外のジェネレーター等をつけている場合は無駄に発電量が多いものがあるので、自分のバイクの発電量と、自分の走り方を照らし合わせての判断が必要ですね。

昼間ライトを点けないで高速をガンガン長距離走りまくる人は、明らかに充電量が多く、レギュレーターもバッテリーも過充電により無理をしやすくなり状況に陥りやすくなりますし、短距離をゆっくり夜しか走らない人は、充電できる量より使う電気の量の方が多く、常に電気不足ということなどもあるので。
いずれにしろ、その両方に高容量のバッテリーを積むのは効果的だと思うので、自分は実際に使ってみての安心感を得ております。

また、リチウムイオンは過充電に弱いということで、容量が少ないものより多いものの方が容量オーバーになる可能性も少なくできるのでもないでしょうかと思います。

しかしながら、自分も1個目で買ったものがもう４年も何も問題なく使えてるだけで、１００個とかをテストしたわけではない＆周りに使っている人が殆ど居ないので、実際にどうかということは今後１０年以上かけて世の中で判断されていくことだと思います。
特に旧車乗りの方は、キックオンリーであれば原付のバッテリーで十分だから別にその何倍もの値段を出してリチウムイオンにする理由がない。っておっしゃる保守的な方が多いですから余計にデータが取りにくいですし、リチウムイオンの一個が突然死したニュースの方が噂になるのは早いでしょうから、本当にどうかはやはり自分で試すしかないと思います。

返信する