Name: stroker-kid Date: 06/07 09:39ヴィンテ−ジのレストアに関して永遠に続いている問題です。 イベント展示では無く実用的に走らせる事で見ると当時のガソリン・オイルは入手不可なのでメカニカル・コンプレッションも変えないとオ−バ−ヒ−トの問題が出てきます。 E/g耐久度から見ればナックル・ア−リ−パン迄は正しいクランクバランスは取られて無くフライホィ−ル単体での回転バランス取りだけです。 その為この時代のクランクケ−スが振動により割れるのがマウント部だけでなくケ−ス内部にも非常に多く発生しております。 完璧に当時のままでは余りに寿命が限られて来るので科学的に立証された手法で可能性を広げるのは有意義で後に続く人達の進歩にも貢献すると私は思っています。 第二次大戦の戦闘機マスタングP-51のE/gはロ−ルスロイス製ですが当時1200馬力程度でしたが今でもマニア達によって改良が進められて今や2000馬力を超す出力と運動性能・耐久性を実証されています。 一方で悲しい事にアメリカ西海岸では70年代のマッスルカ−を走らせる燃料がもう販売出来なくなり規制の緩い中西部に車両が移動しています。 現実に対応するか、当時のままでリスクを背負い込むか さて。
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