Name: k Date: 11/24 00:39リンカートのセッティングは 個体差がありすぎるので、人と同じセッティングで、スロー○回、回すと、、なんていう感じには基本的になりません。 勿論キャブ本体だけでなくマフラー、エアクリーナーなどは勿論、エンジンの圧縮の有無から始まって、カムやプラグの番手などでもセッティングは変わって来るのは当たり前ですね。
ですので、自分のバイクに合ったセッティングが必ず必要ですし、バイク屋さんでちょこっと触ってもらっただけでは 100%のセッティングは出ないと考えていいと思います。
バイク屋さんが下道から高速まで乗って200キロ位廻りを走ってくれて そこまで細かいセッティングを出してくれるなんて事は無いと思いますので やはり自分でセッティングは出さなくてはいけないと思います。
マフラーから出る黒煙はあくまで目安であり、きちんとしたセッティングを出す為には、ちゃんとプラグを見てのセッティングが必要です。
ですので1949FLさんのバイクは キャブだけの問題だと仮定すると、プラグの状態からかなり濃いと思います。スローを締め込んでいって調整ですね。 基本的にハイスピードニードルは低速走行時にはあまり影響しないと言われていますが あまりに開けすぎていると低速でもかぶりやすくなります。
初めに低速ニードルから 町中を走ってセッティング。 それがばっちり決まったら こんどは高速を走ってハイスピードニードルを調整です。 で、何処を走っても いい具合の焼けが出るように地道にプラグを見ながら調整です。 以外ときつね色にいい焼けしていても 実は薄くて100キロ位走るとガスが薄い為にオーバーヒート気味になるなんて事もあるので 少しだけ雪の様なカーボンが乗るかも?って位の方が安心と言えば安心ですね。
僕の経験ですがM35シリーズは比較的濃いセッティングになりがちだと思います。
年式がマッチングしなくてもいいという事であれば 完成度とジェットの番手などでセッティングに幅がある1951年以降のバイクにマッチする74Bの方が程度のいい物の数も多く、入手も簡単でセッティングは楽だとも思います。
返信する |