何年の年式のフレームがaikuさんのエンジンにマッチングするのかが文章では判りませんが、ツールボックスのブラケット、ネックのアングル、バッテリーのグラウンドタブなどからどの位の時期の物なのか判断するのが一番早いと思います。
でも４１年などはフレーム、そしてクランクケース自体も初期と後期でも違うので、例え４１年式のクランクケースと言えど、マッチングが絶対あってるとは微妙に言い切れないと言う事もあると思います。
クランクケースはアーリーケースなのに　フレームは後期フレームで、マッチングがしっくり来ない、、？でもエンジンナンバーでいうと５台位はそういうのがあったかも？なんて話が、もしかしたらあるかもしれないので。
エンジンマウントの穴の位置が違うと言うことはないのでエンジンが乗る事は乗りますが。

僕自身は、例えば４１ナックルの何番のエンジン番号からフレームが後期の物に変わった、、なんて言う資料は持ち合わせていないので１００％こうだったとは残念ながら判りかねます。
そのあたりの事は、そういうすっごい細かい年式のデータ集めにこだわったお店もあるかも？とも思うので、そのお店ではもしかしたらデータをもち合わせているかもとも思いますが、殆どのお店がそこまでは詳しくはないかと思います。

まあ当時ULも同じフレームを使っていたし、当時のハーレー社は在庫が無くなると新しい物を使いだすって感じなので　年式が色々とかぶっていて割とアバウトなデータしか残ってないとも思います。


もう既にフレームを入手されてしまっていると言う事なので、詳しく調べたら違うフレームだった、、、という事があるかもしれなくて、それでは悲しいので大体の年式が合ってればいいと思いますよ。

例えばその当時、買って半年も乗ってない時に事故ってフレーム交換したなんていうバイクもあるかと思います。
そのバイクを今見れば、当時からそのままだった様にも見えるので、それで正しいっていうデータとして間違って残ってしまうという事もあるかもしれないし、また修理されたのが判ったとしても、それはそれでその当時のオーナーの思い出やらロマンやら色々あっていいとも思いますけど。

１００％オリジナルを求めるとケーブルや、そのケーブルに付いてる接点のタブまで換えないといけないし、例えばプラグコードなんて当時の物はNOSでも雨が降るとそのひび割れから漏電、、って事が凄くあったりしていい物とは言い切れません。なので「これだったら許せる」っていう線を引いて　あくまで快適に走れるのが前提としてレストアするのがいいと思いますけど。

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