Name: k Date: 09/24 17:08白くなるか黒くなるかは判りましたが、それで実際のバイクの調子が悪いのでしょうか? キツネ色を狙いすぎると、オーバーヒートの原因になったりもするので少し黒い位の方が安心です。
同じ様な所を走っていても、交通状況やその日の気分によって、変わらない様に意識していてもアクセルの使い方も変わって来るので、プラグの焼け色もかわってきます。 特に80キロくらいのスピードだとハイスピードニードルの領域も少し入って来るので、毎回同じ様に走ったつもりでも、少しだけ速ければHIのニードルに影響された結果になったり、遅ければスローだけの結果になったりもしかねません。
勿論プラグの焼けを見るのは重要ですが、まずは走ってみてバイクの調子がいい所を見つけて、そのあたりで最上の走りと、いいプラグの焼けが両立する場所を見つけないとって感じですね。
まずは国道の80キロくらい上限でしたら主にスローの方で調整ですね。
リンカートも種類や、一個一個の個体の差、勿論乗り方にによってもセッティングが変わって来るので、一概にこうすれば良いとは言い切れませんが、フロートレベルなど他の場所が適正な状態であるという前提であれば、スローはまずはちょい濃い方に振ってみて、それから、20キロ位走ってはプラグを見るという事を繰り返しつつ、じっくり締め混んで行くしか無いでしょうね。 最終的には、一ノッチの差でどうかという所まで僕は追い込みます。 でもプラグはどちらかというと、少し下の碍子の部分に黒いカーボンが雪の様に付く位の方が安心なのでそうしています。
そしてスローがセッティング出来たところで、今度は高速でハイスピードの具合を同じ様な焼けになる様に調整します。
リンカートもモデルによっては、ハイスピードの締め具合がスローに顕著に影響するタイプもあったりするので、一概には言えませんが、まずは60〜70kmあたりのスピードを限界としてスローのセッティングをつめていき、その後、高速でHIを詰めて行くのが基本です。
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