- このトピックは空です。
-
投稿者投稿
-
-
n
こんにちは、いつも拝見させていただいてます。
質問なのですが、今82年式のショベルに乗っているんですが、油温が100度くらいになると油圧がほぼ0になってしまいます。
油圧計はタペットのところに付いていて、60psiのものです。
オイルは25w60のものを入れてます。
油温が90度くらいであれば油圧も2000回転で10psiちょっとくらいはかかるのですが、100度くらいになるとほぼ針が動かない状況です。
始動時はアイドリングでも30psiほど出ます。
オイルポンプは点検して特に傷などは見当たらない状態です。
温度が上がっても油圧タペットが抜けるとかはありません。
タペットのガタも見たのですが、それほどガタがあるようにも見えなかったんですが、このような状態だと他に何か問題があるところはありますでしょうか?
-
stroker-kid
温度の表示単位に誤解が有ると思われます。使用されてるのは恐らくUSA表示の華氏(度F)でしょう。日本は摂氏(度C)が温度規格になりますのでそれを踏まえて油温が100度Cでは完全にオーバーヒートして走行不能に至ります。華氏ならば100度はおよそ37度Cに相当するので判断すると貴君の走りは車の流れに沿ってトロトロ走っている状況と推測されます。
更に問題は連日の猛暑日の中で25W60の化学合成オイルは例え北海道でも不適合で一度ヒートしたら元の成分組成に戻りませんから直ちにシングル50に交換してください。化学合成オイルを使うならばピストンクリアランスは勿論E/g内部の精度を上げて尚且つクランクバランスを取り直して振動軽減を計ることが求められますのでくれぐれも不必要な情報に振り回される事無き様に。
一般的な市販の油圧計は精度が伴わず小径になると一目盛りの表示に針が追随しなくなるので私のFXSはブループリントで精度を高めたハイチューンですから航空機用を使い始動時には60psiを振り切り走行中は40psiです。普通のストックE/gではスロットルに応じて針が動けば良しとする程度にしないと精神的に辛くなりますが油圧の著しい低下はE/gから発するシグナルですから見逃すとリスク大。
-
n
油温計は華氏のものです。
日本的にわかりやすく100度とお伝えしただけで、実際は華氏210度という感じです。その状態でも、特に調子が悪いわけではないです。
この猛暑の中風の当たる走りを心がけると油温は何度くらいになるものなんでしょうか?
-
stroker-kid
調子良いシャベルだと摂氏60度辺りでリミットは70度です。80度を越えるとパワーダウンが始まりオーバーヒートに突入します。直接オイルに赤外線照射によるデータからなので貴君の摂氏100度相当 以上のゲージ読みは疑問を拭えません。もしかしてオイルタンク注入口キャップに付く社外アクセサリーなのでは ? あれはゴミパーツで何の役にも立ちませんから試しにオイルタンクに指入れたら判ります。
私は今迄これでヤケドした事もないし摂氏100度のオイルに出会った経験も無いのでオイルメーカーの宣伝に見られるE/gオイルは熱吸収の重要な役目を担っているとの説明が鉄シリンダーのハーレーには100%当てはまらないと思つてますがオイルクーラーの必要性は認めます。熱を奪う効果としては電動ファンの方が遥かに高く自分のFXSによるテストで#50オイル、外気温35度、晴天でも高湿度の状況下で右足に感じる熱風以外は快調でした。
-
-
投稿者投稿