リンカートM74B 高速道路走行時のガス欠のような症状

  フォーラム tech talk リンカートM74B 高速道路走行時のガス欠のような症状

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    • #1479 返信
      かなや

      ナックルヘッドにM74Bです。高速で100キロくらいで巡航していると突然スロットルを開けても片肺のような状態になって加速しなくなり60キロくらいまで失速してまたスロットルを開けると加速していくようになります。
      つまり、80キロから90キロ前後でスロットルを開けたらまた戻してまた開けてという走り方しかできないのです。油面が低いのかと思いましたがショップに見てもらったら問題はありませんでした。ハイスピードニードルの開き具合で対応できるのでしょうか。何か考えられる原因を教えてください。

    • #1501 返信
      stroker-kid

      極端な症例ですがinfoが不足しています。文面だけでは下道走行、始動性には触れてませんから問題無いと想像されますがプラグ焼けが全ての判断基準になります。問題の状況が毎回発生するならばガスよりも電気的な面が疑われるので最初に試すのはIGコイルを別の物に変えテストするのが良いでしょう。

    • #1502 返信
      かなや

      失礼しました。始動性は良好です。下道を走ってもプラグの被りもありません。プラグは少し煤が着いて黒くなっています。まずイグニションコイルを新しいものに変えてみようと思います。点火時期の再調整やデスビ内の部品の不具合も考えられますか?

    • #1505 返信
      stroker-kid

      基本的な面で問題無いと判断出来るならば点火時期、デスビなどに手を付けるのは避けるべきです。疑心暗鬼にかられアレもコレもと弄ると訳がわからなくなってしまいます。先ずはコイルを替えて一歩ずつ解明するのが近道でしょう。仮にコイルで解決としても真の原因はコイルが何故失火したのか探らなければなりません。

    • #1507 返信
      k

      同様の症状が僕の41FLでも出て困ったことががあります。巡航速度が130+aを超えると出るという違いはありますが。
      僕の場合はかなり長い間色々試行錯誤をして結果、高速走行のスピードのエンジンが必要とするガスの量に、タンクからフロートボウルへの供給量が足りないことが原因でした。でもそれは結構巡航速度が結構速かったのもあるので一応参考までに。

      SKさんのおっしゃる通り、社外のスクエアコイルだと稀に高速走行を続けた時だけ発熱量が上がって失火するが、その後遅く走ってるとコイルが冷えて治ることがあるので、スペアを持っていても損はないので一個買ってみて実験するのはいいかと思います。

      僕のようにガスの供給量が追いつかなくてフロートのガスを高速走行で燃やし尽くしてしまって遅くなり、またフロートにガスが溜まり始めたら治るということであれば、先ずはタンクキャップのベントの確認から始めて、タンクのシャットオフバルブ。タンク内のゴミ等での詰まり等、キャブのフロート内までのガスの経路を順次追い込んでいけば原因は見つかると思います。
      ちなみに僕の場合は純正スタイルの金属製の燃料パイプの内径が狭いことに依るガスの流量不足でした。

      90以上の巡航で症状が出るということで、一応キャブの下の方についているFIXEDジェットを大きめの穴のものに替えてみてハイスピードを調整するということで治りそうに感じますが、単にハイスピードニードルとジェットのせいで上が薄すぎるのであればプラグは真っ白になりそれが行き過ぎるとオーバーヒートしてしまいます。
      プラグが煤がついていて白くはないという事であれば、ある速度に至るとタンクからフロートへの燃料の供給が追いつかなくなりフロートボウルのガスを燃やし尽くしてしまってガス欠状態になり、速度を下げるとエンジンのガスの必要量が減るのでフロートボウルにガスが溜まってエンジンへの必要な供給量が追いついてくるので走るように復活する。って考えで先ずはタンクから順次チェックしてみるのがいいかと思います。

    • #1509 返信
      かなや

      KOさん回答ありがとうございます。前にホットバイクで読んだ記憶があります。ご指摘の通りに一通りやってみようと思います。

    • #2119 返信
      ヨシ

      1949FLにリンカートM36の組み合わせです、エンジンの始動性、アイドリングも安定していると自分なりですが感じています、プラグの焼け具合も前後多少の差は有りますが気にしながら良い感じの所になる様に走りながら調整しています、ですが静止状態では回転もスムーズに吹け上がり問題無いのですが走り出すと何故か回転が上がらず、ガス欠なのかカブってるのか失速します、その時のプラグの状態を見ても煤や燃料は着いて無かったです、上手く説明出来なくて大変申し訳有りませんが、私の説明不足の所は御指摘して頂ければ返答出来ると思いますのでアドバイス宜しくお願いします。

    • #2129 返信
      k

      49FLに採用されているM36はM35シリーズと同様にベンチュリーが狭く、それにより流速が速くなる=濃くなりやすい印象があります。
      また、スローとハイスピードのニードルの可動域がオーバーラップしていて、後年スタンダードになる74Bの様に街中はスローのニードルをいじって、高速でハイスピードをいじって調節。という調整法があまり当てにならないということがあります。
      自分は36ではありませんが35を数機テストしましたが、本当に厄介で濃くなりすぎて完璧なセッティングが出せない為に諦めた経験があります。
      アイドリングで安定しているが、回転が上がらないということは自分であれば先ずはガスが足りないのを疑います。
      濃すぎるのであれば、排気が黒くなるのとプラグが煤で黒くなるのでわかりやすく、なのでスローの方を開けて行って調整すればと74Bではなって簡単なんですが、35−36は低速域からハイスピードニードルも影響してくるのでそのバランスが難しい感じがします。
      とりあえずスローを開けてみて、濃すぎてかぶってプラグの調子が悪い状態になるまで走ってみて、でも相変わらず回転があらないのであれば、
      もし友達がM74Bを持っているのであればそれを貸してもらって交換してみるのが一番早いです。
      無い場合はM74ベンチュリーとメインノズルだけをゲットしてM36のボディーに移植するというのもアリかとは思います。
      それだと、見た目はM36で年式マッチングも合っていて悪くは無いかと
      そんなことをやると同時にキャブ以外の原因も疑います。
      点火タイミングと進角調整がうまくいってるか?とかはキャブレターの調整以前の問題ですが必ず合ってないとダメですね。
      点火タイミングが遅ければアイドリングで安定はしますが、遅いままでは力強く走りはしませんし。

      またコイルも低速だとちゃんと発火するが、高速になって温まるとちゃんとスパークしないなんてのもあります。

      そしてプラグの焼けがいいのは目安にはなりますが実は薄すぎてもいい焼けにはなり、その薄さゆえに長時間の走行ではオーバーヒートの原因にもなるので、自分的にはプラグの焼けはちょっと濃いくらいで、碍子のところは黒く雪の様なカーボンがついているがスパークする電極のところだけはちゃんと焼けている状態を目指しています。
      プラグの状態がいいと言われる綺麗なキツネ色の状態は意外と薄すぎることが多く、ちょっとカーボンが乗った状態の方がエンジンの状態は良いというのが正解だと思います。
      自分の経験ですが両者ではキツネ色のいい焼けのプラグで走行する方が、ガスの霧化によるヘッドの冷却効果が無い分、ヘッド温度は10度から20度は上がるtたりするので、濃くてカーボンが着きすぎて走らないというのはダメですが、それのちょい前くらいで走るのが一番安心です。
      たまに高速道路で勢いよく走って溜まった焼き切るくらいを意識して走行するといいかと。
      キャブ以外に他の原因が考えられないのであれば、やっぱり誰かに純正のM74Bを借りてみるのが一番早いかと思います。
      その場合もプラグのいい焼けに拘るのであれば、変わらず回転がスムーズに上がらないってことも可能性的にはありますが。
      他の可能性としては、フロートボウルまでのガスの経路が狭いとか、ガスフィルターが詰まり気味。もしくはフロートボウルについてるフロートレバーとニードルの動き。またニードルとニードルバルブの動きと座り具合とかの問題で、フロートボウルまでガスがちゃんと供給されてないというのもあります。
      勿論フロートの油面も大切ですし。M35M36とかは浅めの方が安定すると言いますが、朝過ぎるとガスが足りなくなります。

      この辺りのことを確認してまたテストしてみてください。

       

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