イメージの創り込みで盛り上がってます。オイルタンクのサイドフィルを古いクローム剥がして昔のローテク覗いて絶句 ! 現代ではこれ程大量のロー付けを溶かす大型火口を使いこなす鉄鋼職人はもう居ません。
注入口はミリタリースペックのNFピッチでネジ込み仕様、この製作者は相当な手練れと見受けられます。
全体像を先にまとめて各部の掘り下げに備えます。TOPチューブを残しダウンチューブの長さとスプリンガーのバランスを実寸で確認。シート部がまだ模索中なので楽しい悩みどころです。
リヤ周りはシンプルで小振りなショートフェンダー、ファブリケーターの腕が鳴ります。
スプリンガ–のセカンダリーは10” over しか手持ちが無かったので延長する事にします。ロッカープレートは純正を改造して ‘70s ルックを考えてます。